「アカルいコえのアいさつ」から始まる毎日！
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講演やセミナーに参加して気付きをもらったり、女性経営者の方から「何を習うかではなく、誰に出会うか」という言葉を教えてもらった2022年。
繰り返し読みたい一冊に出会ってはっとさせられたり、若い世代の頑張りにぐっと背中を押されたこともありました。司会や取材、研修づくりは「知らなかった人」や「いままで考えたことのなかったこと」がいっぱい。
たくさんのものを、みなさんからいただいてばかりだったなぁ。そんなふうに振り返っているうちに、気づけば新しい年がはじまっていました。
兎年にしておきたい「基盤」づくり
兎年は、翌年に新たな力を活かして立つ（龍）。その翌年に実（巳）を付ける。そのための「はじまり」にすると良いそうです。例えば、新たな資格のための勉強を始めたり、習い事をしたり、技術の取得に励んだり。
うさぎ、といえば飛ぶ！というイメージ。でも一足飛びに伸び上がろうとすると転んだり、ケガをしたりしてしまいます。だから、まずは準備体操をしっかりして、一歩踏み出す。
今年こそ、丁寧に時間を使う一年にしたいと思っています。
徳島新聞朝刊「新春トップインタビュー」
徳島新聞朝刊、毎年1月初めごろに掲載される「新春トップインタビュー」。今年は1月6日でした。
徳島県内の主要な企業、頑張っている企業のトップが、業界のこれからや、地域への思い、2023年の抱負を届ける誌面です。
取材は毎年年末のギリギリまであります。「今年最初の『形』になった仕事」でもあり、「去年の最後の仕事がようやく終わった」ともいえます。だから、これが出ると「やっと一年がスタートする！」という気がします。
徳島の一年を振り返ることができ、徳島を拠点に働く人たちの熱い思いがダイレクトに飛び込んでくるトップインタビュー。お話を聞き終わると、慌しい師走のなかで、少し立ち止まることができます。「私は今年、なにをしただろう？これから私ができることはなんだろう」と。
医療、介護福祉、メディア、建設・建築土木、サービス、人材、、、、。それぞれの業界で、たくさんの人たちが「働く」ということを通して、地域に貢献し、自分のスキルを高め、成長しています。
企業訪問をさせてもらうたびに感じるのは、私は「人」が活躍している様子を見たり聞いたりするのが好きなんだなぁ、ということ。
誰かが、誰かのために一生懸命頑張っている。
自分のため
家族のため
利用者様のため
お客様のため
お客様の”お客様”のため。
どんな仕事も、その先には「人」がいる。
だから、誰もが、だれかの役に立っている。
それが「働く」ということ。
「働く」って面白いなぁ、とつくづく思うのです。
今年も全力で、やったことのないことにチャレンジ
「働く人」と直接関わりを持てるのが、社内研修です。
今年最初の社内研修は、quattroさんの本社研修。
本社のスペースでは入りきらない人数になり、松茂会館の研修室を借りるようになってもうすぐ1年。
毎月、参加人数が増えている気がする。
気のせいでしょうか（笑）。
quattro さんでは、取り組みが義務化されている「委員会」の設置を、トップダウンにはしません。一人一人が楽しめる工夫を！と、独自のteam編成をつくっています。
その様子を立ち上げのときから見ているので、進化している、発展している、とこちらも嬉しくなります。
規模が大きくなると、新しく入ってきた人をうまく巻き込むための工夫が必要。他の事業所との連携もいる。工夫をし続けないと、回らなくなります。
そこで、昨年の末から「team quattro」をより活性化させるための、「マインドセットと実行支援」をテーマにした研修をスタートしました。
多職種、他事業所との連携にはICT化が必須です。
苦手な人も少なくないので、いまあるクラウドサービスをより活用する方法を伝えます。実際に使えるように、チームのメンバーとして伴走。
そこには、新しいことにチャレンジし、できるかどうかわからないことに飛び込んで、ステップアップしていくみんなの姿がありました。
「掲示板、初投稿、いまからします！」「待って！ここ、変えたらもっといいよ！」「できました！」「やった！」
みんなと一緒に、ワクワクドキドキできる、最高の時間です。
仕事以外の「自分のためだけの時間」をつくる2023年に
そうそう！
兎の年にはじめる「資格取得や習い事」は、１つではなく２つにするほうが良いそうですよ。
ひとつは、仕事にまつわること。
そしてもうひとつは、自分自身が楽しめること。
仕事にまつわることは決めているのですが、自分自身が楽しめることは何にしようか、まだ考え中。
みなさんは、どんなことをスタートさせる年にしますか？
では、改めて。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
人のこと撮影してばっかりで、自分の仕事風景写真がないと気づいた、、、。ので、今年は意識して撮ってもらうようにしよう！
