続・ワンダフル道中

明るい声のあいさつから始まる毎日を。

広島家族旅 ~瑞恵に会いに行く~の巻

広島へ行くぞ!と思い立ったのは三連休の初日の朝。
らじまる同期の瑞恵に会えるのでは!?と連絡すると、
「ちょうどいいかも!今日から三日間、三原市で『神明祭』があるよ」。


お祭り大好きな私にとっては、めっちゃうれしいタイミング。

4年ぶりの神明祭「三原のだるままつり」

コロナで3年間、開催を見送っていた神明さん。

瑞恵は「徳島のえべっさんみたいなもんかなぁ~」と教えてくれたけど、この人出は、初詣の大麻はんを超えとるよ!!!




「神明さんに来たら、これ食べないと!」

到着すぐに、美味しいもので出迎えてくれた瑞恵。
私たちのために並んで買っておいてくれた、できたての酒まんを手渡してくれたのでした。



「射的するわ!」とダッシュする子どもたちは夫に任せて、私は瑞恵とぶらり女子まちあるき。

三原の地元の酒蔵が出す甘酒をまずは一杯♪
ひゃ~ぬくもる~。
www.suishinsake.co.jp

「あっちに良さげな土手焼きあったよ」
行こ行こ!

めっちゃいい笑顔のおっちゃん。
最初「ちょっと怖そうやな~」とか思ってごめんなさい。
土手焼きも、めちゃ美味しかったです。


「みんなゆっくり飲みながら食べ歩くんよ」
「これなに~いい感じ~」

店のすぐ横に座って食べることもあるけど、、、、
「ビールが高いな。コンビニ行こう」
堅実な四十代女子二人組です。



そのあとも、駅前の出店をうろうろしながら、お互いの近況を、かいつまみながら報告。
久しぶりの再会に、話がつきない!
のに、面白いもの、気になるものが次々と!

「三原のすだちくんみたいなもんよ」。
三原市のだるまを引き留め、記念写真!

夫と子どもの神明さんウロウロ

「琴平歌舞伎、行く行く言うて、いっちょも行けへんのやけん、ぱーっと飲んで、わーっと話してこいよ」と送り出してくれた夫。


「理解あるし、めっちゃいいよね」。
瑞恵はいつも夫を激褒めしてくれます。


射的にはじまり、
カエル飛ばし、
なんかわからんけどゲーム、
そしてフィナーレは「だるまくじ」。

町の人達、地域の人達がつくりあげた三原の神明祭りは、瑞恵が子どものころからあるそうです。

「お化け屋敷、あれも昔からあるん?阿波踊りも、むかしは両国にお化け屋敷あったよな~」と結局阿波トークに持って行く夫なのでした。



長~く続く露店の向こうに見えていただるま。
近づくと、かなり大きいのがわかります。
どっしり鎮座するだるま。
大きさは、3.5メートル。

四年ぶりにみんなの前に飾られて、なんだか堂々と胸を張っているように見えました。




ちょっとしたミス

ところで、「行くぞ!」といきなり決めて出発したものだから、忘れ物がいくつかありました。
そのなかの一つが、次男の靴。

足をひねったから靴下がはきにくい。

→どうせ移動時間長いから、車乗るときはサンダルでいいよ。

→靴下を持って、サンダルを履いて、車に乗った次男。

→走り出して20分。車内で「あ!靴持ってきてないんちゃう!?」と気づく私。


というわけで、駅前のイオンでセールになってるっぽいスニーカーを買いました。
あぁ、なぞの出費・・・・。

酔心「新春搾りたて神明祭限定 芳醇辛口」 ゲットだぜ!


イオンではせっかくなので、酔心の新春酒の試飲を・・・・。
買うっていうのは決めてるんだけどね~ふふふ。

ついでにハンガリーの赤ワインと白ワインもおすすめされて、こちらも試飲。

「おれの友達のおかあさん、ハンガリーの人!」とお店の人に自慢する子どもたち。
コミュニケーション、大事やな。

あ~いい感じ。
白もいい。赤もいい。うんうん。

「おれも早ぉ飲みたい!宿行くぞ!」
理解ある夫、そろそろ限界です。

今夜は宿で、新春搾りたてのお酒、いただきますか♪






急遽決めた割には、これまたすごいラッキーなタイミングでキャンセルが出て、賀茂川荘という老舗の宿に宿泊できました。

竹原は、三原から近いいので、チェックインぎりぎりまで瑞恵とゆっくり過ごせたのも良かった。
kamogawaso.co.jp
宿探しとルート提案してくれた、旅好きの両親に感謝✨



明日は宮島!だから、前倒しで宮島ビールを飲む。


キッチン付き宿で、好きなものを適当に食べる夜。


次の朝は、ココアを手に凍った車に乗り込みました。
朝風呂も堪能して、最高の気分で2日目の広島旅、スタートです!

うつむき加減なのは、あつあつのココアを一滴もこぼさないため。心は前向き!のはず。