続・ワンダフル道中

明るい声のあいさつから始まる毎日を。

新任職員ガイダンスで大切にすること

「アカルいコえのアいさつ」から始まる毎日!
www.akarucoa.com

 

株式会社SOUさんでは、社内の人材委員会主催の「新任職員ガイダンスと社員研修」が、初めて開催されました。

 

企業によって異なる”働く人に求める姿勢”

 

新任職員向け研修で基礎になるのが、「企業が働く人に求める姿」。

株式会社SOUさんでは、キャリアパスや人材育成評価制度など、働く人たちの目指すものが明確になっています。

 

他社との合同入社式や合同研修ではないからこそ、企業としての「目標や取り組み」をわかりやすく伝えられるのが「新任職員ガイダンス」の魅力です。

 

 

 

人材委員が主催のガイダンス

 

株式会社SOUさんでは、キャリアパスのなかに大きな目標がある一方で、「入社したすぐは、なにから初めていいのか分からず不安だった」という現場スタッフの声もありました。

そこで導入されたのがサポート制度。

 

実際に現場で働くみんなが、自分たちの困りごとから作った新しい仕組みです。

 

そこでガイダンスでは、「なぜサポート制度を取り入れるか」の根っこの部分にあるSOUの人材育成の方針、企業理念にも触れながら、人材委員のメンバーが伝えました。そして、その後の社員研修の部分を、アカルコアで担当させてもらいました。

 

 

聞く研修はしません

 

 

テーマは「気づきを見つける」です。

 

「感じの良い挨拶」とはどんなものだと思うか?
ではそれを実際にやってみるとどうなるか?

「清潔感のある服」とはどんな服か?
今日の服で、会社の代表として外部に書類を届けに行けるか?

 

 

サポート制度に沿って、そこで求められていることは何なのか?を考える。事業の内容やプログラムの流れを知り、なのためかをことばにする。

 

その繰り返しの中で気付いてもらいたいのが「社会に出ると正解がひとつではない」ということです。



 

地方の中小企業にいま求められる「働き方」

 

考える研修は、正解がひとつではありません。

 

「この取り組み方は企業の理念やコンセプトと会っているか」を話し合い、互いに意見を出し合うことは、目標共有になっていきます。

こうして、みんなで納得できる解答を導き出していく過程を持つことが、初期研修の一番の目的なのです。

創業間もない若い企業だからこそできること

 

大きな組織ではないからこそ、言われたことをやるスタッフではなく、なぜそれをしたほうが良いのか考えられるスタッフを増やしていくことで、みんなが働きやすくなり、チームが強くしたい!と年間研修計画を立てて学びの場を作り出しています。

 

考える機会が増えることで、サービスの質を高めることはもちろんですが、考える力のある人を地域に増やしていきたいというのが株式会社SOUさんの想い。

 

人を育み社会を創る。

sou-tokushima.com

 

株式会社SOUの理念のなかには、子どもたちの療育だけでなく、社員を育んでいくことへの思いも込められています。

ぜひHPやSNSを覗いてみてくださいね。

 

SOUの最新news➡

https://sou-tokushima.com/news/

SOU公式Instagram

https://www.instagram.com/sou.tokushima/