続・ワンダフル道中

明るい声のあいさつから始まる毎日を。

日々考える、書くトレーニング

日野原重明さんの健康法のひとつ、オレンジジュース×オリーブオイルの朝ドリンク。昼ごはんをビスケット一枚と牛乳にすることはなかなかできないけど、朝ごはんくらいならできるかなと取り入れはじめました。きっかけは今月末の人間ドック。付け焼き刃なのはわかってるけど、気持ちの問題!と続けています。

もうひとつ最近続けようと意識しているのが、日々のちょっとした出来事を入り口に「書くトレーニング」を増やすこと。


他の人のSNSを見るたびに、こういうことを投稿すればいいのかと刺激を受けたり、この人は自分の気持ちをオープンにするのがうまいなぁとうらやましく思っていました。

わたしはというと、SNSをひらいて、文字を入力してみるものの、誰かに言うほどのことでもないかなとか、読んだ人がどう感じるかなとか、そんなことを考えてしまって、まぁいっかと投稿をやめてしまうこともしょっちゅう。
投稿したものの、やっぱり何か違うと思って、すぐ削除したりすることもあります。
邪念や憶測が胸のなかに湧き上がってくる感じ。

でも一田憲子さんの本を読み終えて誰かのためになんてかっこつけるんじゃなくて、自己満足のために書くことがあってもいいのかなと思えるようになったのです。

憧れのひとの影響で日々のくらしを自分のために残してみる - 続・ワンダフル道中

 

自分のために書いてみる

「最近SNSよく更新してるね」と声をかけてくれた人が何人かいて、なんて変化に敏感な人だろうと、どきっとしました。

SNSも、そしてブログも、仕事の事は何のためかが明確だし、やらなくちゃ!とノルマ的に更新するけれど、プライベートな事はだれのために書いているのか分からない、、、、、と長らく迷走。
でもハードルを自分のなかで下げると少し投稿回数が増えだ気がします。

その結果、「あれ?なにかあったのかな」と気付いてくれた人が身近にいたというわけです。

家族お出かけエッセイ

もうひとつ、『いのち輝く』でお出かけエッセイを書きませんかと連絡をいただいたことも、更新頻度が増えたきっかけでした。

年3回の季刊誌のいのち輝く。東京で起業されている徳島出身の社長さんや、徳島に縁のある作家の方へのインタビュー記事のほか、認知症予防や健康づくりのための知識や情報が盛り込まれている1冊です。記念すべき創刊100号目では、今年亡くなられた寂聴さんの紹介がされています。

その雑誌の、記念すべき101号から4ページを使わせてもらうことになりました。



ウェブ上とはまた違う、自分のことばが紙になるという緊張感。書くことは、筋トレみたいなものなので、休んでいると緩んでしまう。
「書くトレーニング」はコツコツと!
わかっているけどサボっていたことを、久しぶりに復活させてみようと思っています。
 


SNSでも、のり×砂でいつもとちょっと違ったお絵描きしてみました。とかそんなことも書きます。

良かったらたまに、暇つぶしに、お付き合いくださいませ!


やってみない?と声を掛けてくれた(そ)編集長の後記には嬉しいひとこと。


「いのち輝く」県内の書店で発売しております。文字も大きめで読みやすいサイズ。ぜひ手に取ってくださいね。


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