続・ワンダフル道中

明るい声のあいさつから始まる毎日を。

台湾と徳島がもっとつながる!

「アカルいコえのアいさつ」から始まる毎日!
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進行台本が届くと、たいていその場で声に出しながら、文脈を確認し、会場の様子をシミュレーションします。今回の徳島県とTJPO(台日産業連携推進オフィス)の式典は、中国語がもとになっている固有名詞がたくさん!「ぐぅふぁん」と読んだり「ゆうげんこうし」と日本語にはないようなことばが並んでいるので、噛まないように慎重に。台湾側への同時通訳も入るため、できるだけゆっくりしたテンポで。

コロナ禍で増えたこうしたハイブリッド型のイベントや式典、だいぶ慣れてきたとはいえ、もうひとつの会場との連携をとるなかでの「トラブル」が起きることを想定した緊張感が半端ない~。

式典のあとのセミナーも、リアル×事前録画×台湾からのオンラインと多様です。

面白かったのが、日本の酒造会社から台湾の乾杯グループに出向している福山さんのお話。
なかでも「十五夜」で島全体が猛烈に盛り上がる!と聞いてびっくり。

日本ではお月見=団子=ススキを添えるイメージですが、台湾は家族や友達と盛大なバーベキューパーティをするんだそうです。十五夜限定ギフトも大人気。

バーベキューしてお肉を食べながら、(ときどき?)月を見上げて、友達や家族とワイワイプレゼント交換。

まさかのお月見の楽しみ方。本場のヨーロッパ以上にバレンタインで盛り上がる日本みたいな感じかな。


≪2022年10月14日徳島新聞朝刊より≫


ほかにも
・台湾は若い人ほどお酒を飲む
日本と同じく、ストロング系や炭酸系が人気。日本のビールも受けがいい。

・台湾の人はスコッチが好き
スコッチ好きがたくさんいる島だから、自然と品質の良いスコッチが集まってくる。

・台湾の人は日本製に「安心安全」「高品質」「高級感のあるパッケージ」を期待している
国産牛乳は400~500円に比べて、北海道産は900円。それでも売れるそうです。果物も大人気。東日本大震災以降日本からの輸入品については放射能チェックなども厳しいけれど、今回法律の改正により日本産については国名だけでなく「都道府県名」も記載されることがルール化されたとか。

・台湾の人はSNS好き
・台湾の人は家族や友達との時間をとても大切にする
・台湾の人は季節のイベントと贈り物が大好き

家族に送りたくなるもので、映える商品が売れるし、SNSですぐ拡散するよ~ということ。年配の方もSNSに夢中なのかしら???


台湾の文化や人々の志向を聞きながら、台北中心部のデパート、下町のスーパーマーケットやコンビニの写真を見ていると、なんだかいまにも旅に出かけたくなります。

最近「東京旅行」の計画を家族で話し合っている(長男の「こち亀熱」により下町ツアーになる予定)けれど、その次は台湾旅行計画かな!?

台湾いいなぁ~と思ていたら同じ日付の新聞に、「本で旅する多彩な台湾」が紹介されてました。今度図書館でチェックしようっと。



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