続・ワンダフル道中

明るい声のあいさつから始まる毎日を。

四国まんなか交流協議会 〜愛媛県四国中央市〜

声・表情・伝え方で職場の人間関係が変わる

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四国中央市まで行ってきました(ひとりで久しぶりの遠出ドライブにちょっとドキドキ💦)





会場は、去年の夏に開館したばかりのしこちゅ~ホール!!ぴかぴかです。



四国のまんなかに位置する「徳島県三好市香川県観音寺市愛媛県四国中央市」の3市が交流を持ちながら一緒に学び、情報共有していくための活動をしている四国まんなか交流協議会。
毎回3市で順番に会場を回していくそうで、今回は四国中央市が開催場所になりました。






今回は「伝える」というキーワードから「話す」と「書く」のふたつの基礎力を高める研修でした。

共有を生む「伝える力・書く力」


各市から35歳くらいまでの中堅が集まる協議会。18歳の職員さんも(若いっ✨)!
いま一番伸ばしたい「受信力・発信力・対話力」を高めるため、アクティブラーニングを中心に展開する3時間半です。



初めてあう人がほとんどの研修会。
こういう研修ではたいてい始まってすぐ、自己紹介がありますよね。
今回ももちろん、自己紹介がありました。


そして、それを録画。
「自己紹介の様子をみんなで振り返りましょう」というと、
え~~~~とざわつく会場。

これをしてざわつかない研修はほとんどありません(笑)



自分の自己紹介を振り返り「本当にこれが見せたい姿なのか?」と振り返ります。「どうすればよかったのか」と考え、自分に課題を与えてもう一度自己紹介。こんどは制限時間内により多くの人に「良い印象」を与える自己紹介をしていきます。

自分の名前は自分にとってはもう何十年も口にしているので当たり前のものですが、初対面の人にとっては聞き取りづらいこともあります。名前を言うときは、より丁寧に発音・発声しましょう。




前半は「伝え方」。相手がどんな立場の人か、自分が伝えたいことを理解してもらうにはどうすればよいかを体感するワークです。1度目は「伝える側」の姿勢、2度目は「聞く側」の姿勢がそれぞれ本当に適切だったか、を話し合います。3人一組で第三者の「客観視」を加えることもポイント。
ワーク「タイムスリップ」

後半は「書き方」、そして最後に「書いてまとめて発信する」ワーク。それぞれの地域の魅力をアピールすることで本来の目的の「交流」もしっかりできました。

==余談①==
四国中央市といえば、書道パフォーマンス甲子園の開催地。
今年の優勝校「長野県松本蟻ヶ崎高等学校」の作品が正面玄関に大きく飾られていました。

そしてなんといってもいまを輝くなつき先生♪
翌日はこのホールで句会が!!!!!!


==余談②==

研修終了後は食事をしながらの交流会。
しこちゅ~ホールから車で3分くらいのところにある「一倉」。ランチも美味しいそうです♪
創作料理「一倉」 愛媛県四国中央市妻鳥町 しこちゅうにあるレストランです。


20代前半の男子が夢中になってるゲームについて、先輩ママとの子育てトーク、自身の持つ障がいの経験を講習のなかで話す予定があるという職員さんの個別相談に乗りながら、あっという間の1時間半でした。


ご馳走様でした✨




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新人向けビジネス研修・社内コミュニケーション研修のほか、個別の話し方トレーニングにも対応しています。