続・ワンダフル道中

明るい声のあいさつから始まる毎日を。

研修導入初期プラン~ビジネス基礎研修全3回~

「アカルいコえのアいさつ」から始まる毎日!
www.akarucoa.com


事業所内で研修をした方が良いのは分かってるけど、、、、

なにからしたら良いんだろう。






今回は、そんな「事業所内研修導入時」にぴったりなビジネス基礎研修(全3回)についてご紹介します。

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研修導入初期プラン~ビジネス基礎研修(全3回)~実施例

自施設のための研修だからできる「ふだんの業務」に直結するビジネス基礎研修


研修導入初期プランを取り入れたのは、3月にオープンしてまもなく半年を迎える然フィットさん。
「100歳まで歩けるカラダづくりをサポート」をキャッチコピーに、半日型デイサービスを提供しています。
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然フィットさんの紹介YouTube動画もぜひご覧ください✨


トランポリンウォークやEウォークなど、珍しい歩行訓練具を室内に設置。
沈むトランポリンをリズミカルに歩くことで、自然と体幹を鍛えることができます。Eウォークでは高齢者に多い段差による転倒を防ぐための昇降トレーニングが安全に取り組めます。
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とても明るくてわきあいあいとした雰囲気が漂うチーム!
いまある明るいムードに、「目的意識」「主体的な電話対応」「ケアマネや利用者様のハートをつかむ来客対応」を加えることで、より活気ある事業所を目指します✨f:id:pan-wine-pan:20200910132440j:plain






第1回「あなたの業務は何ですか」


まずは「ふだんの業務」について振り返ってもらいます。いつも当たり前のようにしている申し送り、送迎、バイタルチェック、機能訓練、支援記録、清掃、、、それらをもっと細かくみていくと、誰かに負担が偏っていたり、自分の知らない業務があったりします。
f:id:pan-wine-pan:20200910125139j:plain同時にひとつ一つの業務の「目的」や「意識」を掘り起こします。

決められた掃除をするのではなく、「なんのために掃除をするのか」を考えるとこれまでの掃除方法で十分なのかな?ということが見えてくるのです。


第2回「電話対応増加で仕事を覚えるチャンスが倍増」


新入社員は一番に電話に出る!と教えてもらったことを覚えていますか?
電話に出たらお客様の名前が覚えられます。どんな電話が誰宛てにかかってくるのかを知ることができます。どんなサービスが求められているのか想像することができます。
電話に出ることで、企業や事業所の仕事の全体像がとてもよく見えるようになるのです。f:id:pan-wine-pan:20200910132514j:plain

電話対応を学ぶうえで「適切なことばで担当者につなぐ」「伝言を正しく伝える」ことも大切ですが、ほんとうにその電話対応は正しいのでしょうか?
アカルコアの電話対応研修では「主体的な電話対応」を目指し、自分がとった電話に責任を持つとどんな行動になるかを考えていきます。
・電話の相手をより早く安心させてあげるためには?
・電話の相手の要望をよりスムーズに解決するためには?


第3回「来客対応は行動の振り返りから」

来客対応シミュレーションでは、スタッフのみなさんの来客対応の様子を動画で撮影。自分での振り返りはもちろん、周囲からのアドバイスをもらい「改善点」を発見します。
改善点は行動だけではありません。
・この出入口にある棚はお客様が入ってきたときに邪魔になってない?
・パンフレットがすぐ渡せるように整理しよう
どんな人が訪れるのかを想像し、「いまの事業所」が一番良い状態になるための工夫をみんなで考えます。f:id:pan-wine-pan:20200910125143j:plain



三段階のビジネス基礎研修は、サービス内容や事業内容に関わらず必要な基礎スキルが詰まっています。

これから研修で学びの場を増やしたいなとお考えの事業所さまにぴったりの導入初期プログラムを作成いたします。
お気軽にご相談ください。


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エミールカルチャー2020年夏講座「伝え方と発声の技術」開講中

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コロナ禍で冬~春講座を休校にしつつ、一部の講座をオンライン講座にしたりオンデマンド配信にするなどの対応をしながら生徒さんの「学びたい!」と応援してきたエミールカルチャーさん。
emile.jp
ようやく夏講座から「いつものレッスン」にも活気が戻ってきました。





とはいえ

殺菌・除菌の徹底、検温、ソーシャルディスタンスの確保、飛沫感染を防ぐ工夫など、これまでとは違うことがたくさんあります。



発声や対話をしないわけにはいかない講座「伝え方と発声の技術」。これまでの1階や2階のお部屋ではなく、3階の体育館を活用することにしました。

定員5名、さらに広い空間で実施することで参加する生徒さんにも安心して過ごしてもらえるよう配慮しています。口元や表情が見えにくくなるのでマスクを外し、アクリル板越しに声を届けます。
欠席者向けに実際の受講内容をオンデマンド配信したらどうか、というエミール永山さんの提案で今回は撮影も!






体育館のあるカルチャースクールのメリット


ふだんの教室でのレッスンであれば、「自宅で寝る前に確認してみてくださいね」と伝える腹式呼吸も実践できました。
みなさんと距離が近づくときはフェイスシールドを着用しています。





レッスンに来られる方のなかには「自分の声に自信がない」「自分の声が好きではない」という人が多いのです。

本当に自分の声ってそんなにダメですか????

録画した自分の様子を見ると意外とみなさんの自己評価って変化するんです。ぜひ声に自信がないと思っている方は自分の声を録音や録画で再確認してみてくださいね。新たな発見があるはずです。

発声練習をしながら自分の声の幅やトーンの変化を再確認しました。





今回の宿題は「1日1回の朗読で伝え方を鍛える」。
次回はもっと声を出すのが楽しくなりますように!



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「報告・連絡・相談」一番大切なのは?

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提案型の相談ができていますか?

「報告・連絡・相談」のなかで一番大切なのは何でしょう。





正解は「相談」です。

相談で重要なのは、「〇〇はどうでしょう」「××したいのですがどう思いますか」という提案型にすること。
「どうしましょう」「どうしたらいいですか」と相談をするのは「指示を待っている人」の発言・行動です。自分で考えることをせず相手の考える時間を搾取しています。相談相手に判断を委ねています。



提案型の相談は「自分で考える」という、主体的な行動。
質問型の相談は「教えて欲しい」という、自主的な行動。



この違いを理解し、積極的に「提案型相談」を増やすことができれば、仕事がもっと楽しくなりますよ✨✨




開所2年目のターニングポイント

今日は徳島市にある放課後等デイサービスTomodeCocoさんの事業所内研修でした。土曜日の預かりが終了した業務後の研修は、スタッフさんも一週間の疲れが貯まった難しい時間帯。
「夢中で気付けば終わってた」という2時間を目指します♪
f:id:pan-wine-pan:20200822215816j:plain初!メガネタイプのフェイスシールド。






開所してから1年を過ぎ、新しいスタッフさんもさらに入ってきたところで改めてチームのコミュニケーションスキルを見直したいというのが今回のテーマ。

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アカルコアの研修では「声に出す」「言葉にする」を大切にしています。
それぞれのスタッフさんの思いや個性を表に引き出すための体験型ワークをたっぷり組み込みました。
最後は仕事への情熱や事業所への思いを感じる「目標(ゴール)」設定を発表。新しい一歩・次への課題・新たな目標設定につなげられますように!
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ロゴマークには枝にとまる二羽の鳥が。寄り添う親子、語り合っている先生と生徒さんをイメージされたそうです。
私は止まり木にも事業所の思いを感じました。安心してとまれる枝=土台があるから、しっかり子どもたちと向き合える!子どもたちのこれからの成長を感じさせる若葉も素敵ですね✨

https://wonderful.hatenadiary.jp/entry/2020/08/22/222053






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屋号「アカルコア」への思い

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アカルいコえでアいさつできる!という思いを込めた屋号アカルコアを付けてスタートしたのが2018年10月。

目標にしていたのは「介護・福祉事業所」で働く人たちのところにアカルコアの思いを届けたい!ということでした。

どの仕事も職業もコミュニケーションは大切だけれど、介護・福祉に携わる人ほど幅広く、柔軟に、さらに心を配りながら人と関わるお仕事はありません。
業務も多岐にわたり、働く人の資格や経歴もさまざまな環境のなかに、「アカルいコえでアいさつできる」が加われば、少しでも自分らしく、楽しく働くためのちいさな小さな後押しになるのでは!という思いがありました。



パンフレットやホームページにまとめるために毎日パソコンに文字を打ち込み、ごそごそと資料を集めていた日々、、、、。

そんななかに「介護労働安定センター」さんの管理者向けセミナーや事業所向けサポートの告知案内などもありました。
こんなふうに発信するにはどうしたら良いのかな・・・・と思いながら、ずっと手元に置いてありました。
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1年後、、、、



定期的に事業所内研修を続けている株式会社quattroさんでの様子をSNSで見てくださった担当の方から連絡があり、研修依頼「今現場に必要なのは超ポジティブに聞く力」をいただきました。
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2年後、、、、


去年と同じような研修をしてほしいという依頼で「活気のある職場にはアウトプットがある」を催行。
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2年半後



今回、雇用管理改善サポーターとして委嘱状をいただきました。
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小さな一歩だけれども、少しずつ、少しずつ、前に進んでいくことが大切なのだと実感しつつ、、、、、




次のステップに向けてホームページを刷新中!!!!!秋には完成予定です♪






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スタッフ間コミュニケーションの質=利用者様の安心へ

コロナ禍で三密を避けるため、複数の事業所から大人数が集まるような研修を中止している事業所様が多いようです。実際オンライン研修のご相談も増えてきました。


小規模だから続けられる研修スタイル


一方で自施設内での小規模研修をずーーっと続けてきたデイサービス然さんでは、スタイルを変えることなく月1度のペースでコミュニケーション研修を継続しています。
ふだんから事業所に出入りしているメンバーだけ、自施設のためだけの研修だからできる対面型の研修です。

もちろんマスク着用、ソーシャルディスタンスキープで♪




研修は何のために?

この問いかけに対して新規のスタッフも開業当時からいるスタッフも「利用者様への思いや情報、事業所の目的を共有すること」と思いは同じでした。
創業当時から社長が伝え続けている「研修の意味」が浸透しているなぁと感じる瞬間です。



今回は「自分はこの業務を何のためにしているのか。それにより誰にどのような影響を与えることができるか。自分はどのような行動を心掛けているか」を改めて考えて書き出しました。






いつも当たり前のようにしていることも「目的」があり、それにより「影響」を受ける人がいて、だから「どんな行動が必要」なのか。経験値が増えると瞬発的な判断で動いていることがほとんどですが、それを改めてアウトプットすると先輩や上司から「〇〇の視点も大切にするともっと良いよ」というアドバイスが届いたりします。





利用者様に心地よく過ごしてもらうために「事前に好きな野球チームの結果を見てから担当者会議へ行く」という工夫をしているケアマネさんもいました。

自分の行動を振り返ることで、「もっとこんなことに気を付けよう」とより安全安心に利用者様を誘導・補助するための行動確認にもつながります。




事業所内コミュニケーション研修は、スタッフ間の対話の質を高めるための積み重ねのひとつ


利用者様の情報共有には技術や知識の統一だけでなく、それぞれの思いや大切にしていることをお互いに理解し合う気持ちが重要です。
意見をいいやすい環境づくりは、一朝一夕には生まれません。小さなコミュニケーションの積み重ね、対話の繰り返し、アウトプットの場づくりを大切にしていきましょう!



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やっぱりなにもしてない4連休

GOTOトラベル、と言われてもなかなか遠出しようという気持ちにもならない・・・


というのをいいわけにしてますが、もともとしてない💦


のでやっぱり7月の連休も家でのんびり。





野草の代表みたいなあざみとなんぼでも生えてくるミントを100均のビンに飾ってみたりf:id:pan-wine-pan:20200725165105j:plain





でんでんむし捕まえたりf:id:pan-wine-pan:20200726120620j:plain




コロコロコミック8月号のプレゼント応募はがきに切手を貼って出したり
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庭のトマトやおばあちゃんにもらったトマトを切ってセミドライトマトにしてみたり。
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まぁでもちょっとくらいはGOTOしとくか~。



出掛けた先はとくしまマルシェ。





近っ!
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半年ぶり!?一年ぶり?!


人出は少なくて、お天気も怪しかったけど、なにやら阿波踊りの音色。



ゲリラぞめきクルーズじゃ!
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企画したJC(徳島青年会議所)の人に阿波踊りに関するアンケートを受けました。

今年は阿波踊りもコロナで楽しめないけどなぁ~。
仕方ないよねぇ~。
子どもたちも分かってる。



けど「阿波踊り、してる?」とJCの人に聞かれた子どもたちは「阿波踊り踊ったことある」「保育園でもした!」と手を挙げて飛び跳ねはじめました。




阿波踊りって聞いたら、チャンカチャンカ♪チャンカチャンカ♪って聴こえたら、ヤットヤット!って言いたくなる。
そうやなぁ~阿波踊りって、そういうことよなぁ~。
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子どもたちはこのあともしばらく飛び跳ねていた。。。






もち麦うどん600円食べて
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今週のパスタ700円食べて
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家に帰って土手焼きと瓶ビール。コップは最近お気に入りの「前略おふくろ様」の料亭分田上のビールグラスで。
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4連休、終わり。

能力開発啓発セミナー 〜活気のある職場にはアウトプットがある

緊急事態宣言が解除されてから、久しぶりの外部研修でした。

フェイスシールド着用で研修


参加者のみなさんはマスク着用、私はフェイスシールドで。
透明のシールドですが、アイコンタクトに微妙なラグを感じる、、、、普段何気なくしてることですが、より丁寧に目線を配ろう!と改めて思えたり。
ほんとにコロナは見えなかったことを見せたり感じさせたりしてくれるなぁ、、、、。





テーマはアウトプット

 

  1. インプットとアウトプットはバランス
  2. アウトプットに必要な「相手目線」
  3. アウトプットの代表「報連相」を伝わるものにするために


体感型ワークが中心のアカルコアの研修。でも今回は個人や事業所の判断に任せる参加スタイルです。
参加しない人には「他の人の観察」をしっかりしてもらいます。
あ、あの人ボディランゲージが多いな。
マスクしてても笑顔が伝わる目だ。
話しながらメモをとるスピードが速い!
など、人の動作や様子から良いところを探す意識で観て「気付く」ようアナウンス。
介護福祉ではとくに、利用者様の細かな変化やご家族の様子に「気付く」ことが大きな力になります✨



新しい生活様式に合わせた新しい研修スタイルをつくる

換気やソーシャルディスタンスなどのルールを守りながらの研修でした。
職員さんを外部研修に送り出すのもなかなか難しい状況です。が、アクションやワークでこそ体感できるものがあります。学びはもちろん、楽しかった!と思える時間にするために、オンライン研修と差別化しながら新しい生活様式に合わせた新しい企画をたくさん考えたいと思います。

今回の定員は50名。みなさん参加を控えられるのではないかなと気になっていましたが、49名のお申し込みをいただきました。興味を持っていただけたことはもちろん嬉しい!
でもそれ以上に、「学ぶ場・交流の場・発信の場」を待っている方がいたんだということが嬉しかったです。



広い会場選定、参加者の皆さんへの検温や感染予防対策、これまで以上の気遣いをしながら開催準備を勧められた介護労働安定センターのみなさま、ありがとうございました😊


#ふぇいすしーるどで対応 #徳島 #アカルコアコミニュケーション #コミニュケーション研修 #介護労働安定センター





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