吉野川河川敷での潮干狩りは、春の恒例レジャーのひとつ。
今年もそろそろ貝掘りしよか~と声が掛かるのですが、天気と休日がなかなか合わないのでまだ行けていません。
すでにフライング気味に潮干狩りに行った両親から届いた大漁の写真。
海もある、川もある徳島
川も海も気軽に味わえる徳島はとても贅沢、ということに、大人になると気付きます。
近所の川で釣ったハゼやハイを、夢中になって捌く次男。このあと天ぷらにしました。
平日の夕方、学校から帰ったら宿題もせずに、釣竿を背負って自転車で走り出す日も来るのかなあ~。
そうそう、そういう男子は、50年くらい経つと、こんな感じの「釣りが趣味の阿波のおっちゃん」になること請け合い。
この日はカワハギの刺身&煮つけを満喫!
釣りが趣味の阿波のお父さん、ありがたし♪
徳島では、食卓でも地元の魚介が気軽に味わえるから、引っ越してきた人はたいてい「魚が美味しい」と言ってくれます。
観光で遊びに来た人も「その辺の居酒屋の魚もめちゃくちゃ美味しいし安い」と喜んでくれます。
それも、徳島で「浜の担い手」として活躍してくれている人たちがいるから!
ということで、毎年恒例の漁業アカデミーの入学式司会。今年も行ってきました。
働きながら学べる漁業アカデミー
県外からの移住者、UターンやIターンの人たちなど、漁業とは違う分野から入学する人もいる、とくしま漁業アカデミー。
今年度は6名の入学。そのなかには、まだ10代の男の子もいました。
年を重ねてからでも、やりたいことにチャレンジできる選択しがあるということは、若い時に、やりたいことにチャレンジできるということでもあります。
「学び直し」が当たり前の時代になっているんだなぁと、この春大学一年生になった父のことを思い出しながらの司会。
私が子供の時には、20歳以上年が離れた人たちと一緒に学ぶなんて、想像できなかったけど、時代はどんどん変化しているんだなぁと、改めて感じたのでした。