続・ワンダフル道中

明るい声のあいさつから始まる毎日を。

雑談が大事、というか雑談が好き

広島に住む旧友と久しぶりに長電話。終わってから、夫に「新人の若い子にAかBか聞いたら、Aですっていう返答だけなんやって。余談に発展せんのやって。土砂降りのなか出勤してきても、外すごい雨降ってきましたよーとかも言わんのやって。仕事を円滑にする雑談ってあるのもったいないよねー」となにげなく話したら、おばさんだねぇと言われました。むーん、、、、、。若いひとたちには余計なお世話かもしれないけれど、雑談は人と繋がる潤滑油になるんだけどなぁ〜。

 

 


最近よく一緒にお仕事をする30歳ほど年の離れた方がいます。その方は、メガネをせずにパソコンをしたり、小さな字がびっしり詰まった資料を見ています。メガネを使わないのですかと尋ねると「老眼だったけど治った」と言うのでびっくり。

目薬で目の疲労が回復するわけはないから、作用させたいなら科学的根拠のある栄養素を取り入れないと意味がない、と眼球の働きや筋肉の構造についての解説付きでおすすめしてくれたのが、このサプリ。

 

 

一緒にいた同世代の女性とも「最近目が疲れる」「老眼鏡ってめんどくさい」と盛り上がりました。

 

仕事に全然関係ないけど、そういう「雑談」がある会議は、そのあとの議論が「いじわる」や「いやみ」じゃなくて、「あなたのことが好きだから言えるんだけどね」という前置きがもうすでにそこにある感じがして、話がしやすくなる気がするのです。

 

 

取材の時も「雑談してるうちにいろいろ話しちゃったよ〜」となるのがわたしの理想。

もちろん目指してるゴールはあるんだけど、早く辿り着くよりも、そこに向かう過程を楽しめる。じわじわとその人に近づいていく感じを味わえるのが、雑談のいいところ。

 

この前インタビューさせてもらった日建工業さんが、まさにそんな感じでした。良い塩梅の雑談が満載の創業50周年記念誌、完成が楽しみ。f:id:pan-wine-pan:20220917225314j:image

 

 

雑誌の取材もラジオのインタビューもステージの掛け合いも、いつもそんな感じで雑談からはじまってるなぁ、、、、とこれまでしてきたことを思い返して、はたと気付きました。

夫の「おばさんだねぇ」という言葉は、「出会ってほぼ20年経って、ふたりともおばさんになったねぇ」ということだったのかも!

なーんだ。

そういうことだったのか。

それは、それで、むーーーん、、、、。