続・ワンダフル道中

明るい声のあいさつから始まる毎日を。

ドタバタはじまり、ガミガミ叱って、へとへとになって、ほったらかしに。


塀を超えて咲きこぼれている百日紅。空に向かって伸びるひまわりの花。季節の花は、ご近所さんの庭で堪能することがほとんどの我が家に、子どもたちがあさがおやホウセンカを持って帰ってきました。


夏休みの宿題に観察日記があるみたいだけど、全然水やりしてないし(私もしないし)、「枯れた」という最終ページが想像できる。「枯れよるぞ!」と夫に怒られて、半泣きで世話する姿も想像できる。大丈夫かな。

学校が用意したドリルや課題は簡単で助かるけど、「宿題してるからいいでしょ!」になってるから、それもどうなのかなぁ。決められた提出物作成じゃなくて、自分が好きなことで「実験」「研究」「体験」してそれを発表する!でもいいんちゃうかなぁ。




夏休みはお弁当を持って学童へ行く、という予定のはずなのだけれど、コロナ陽性が出てここ数日お休みです。

「にぃちゃんがたたいた」「おれは悪ぅない」とすぐ言い合いになってるし、仕事にもたいして集中できず。「おやつくれ、おやつくれ」と言うから、好きにしな!とほっておいたら、お菓子箱を抱えて食べている始末。

おやつ、プール、ゲーム、Amazonプライム、言われてしぶしぶ宿題、おやつ、プールで時間が過ぎて、手抜き子育てに後ろめたさがずんずんと増していきます。

お昼だけでも!とエプロンをつけてお母さんスイッチをカチっと入れて、何食べたい?ときくと「チキンラーメン食べたい」「ざるそばがいい」と出てくる返事は麺ばっかり。楽ちん~と思えばいいけど、ちょっとがっかり。


この日はオーダーをとらずに「おかず巻きクレープ」に勝手に決定。

ふだんは椅子から降りたり、急におもちゃをテーブルに持ってきたり、全然落ち着かない子どもたちも、「自分でつくるメニュー」だと食べることに集中してくれる気がします。

それにしても、ケチャップ多過ぎ!



ひとりの平日は昼食ぬきがほとんどですが、人が食べてるのを見てたらおなかがへってきます。でも子どもと同じお昼を食べてたら体重増は避けられない!ので、タンパク質を意識した豆腐のキムチのせで、小腹を満たす。

実は最近、スーパーで売ってるキムチは「キムチ味の漬物」ということを夫に教えてもらいました。熟成発酵キムチくんのマークがあって初めて「キムチ」なんだそうです。
たしかに、辛みもうまみも全然違うし、食べ終わったあと口の中に独特の酸味が残ります。ホンモノのおいしさを知ると、もう前には戻れません。




ホンモノと言えば、青のりも「風味」がしっかりしているものじゃないとぜったいダメ。しゃんとした深みのある香りがほしいと思ったら、並んでるなかでとりあえず高めのを選べば間違いない!と単純思考のわたし。
いつも行くスーパーで、銘柄じゃなくて値札を見て手に取ったら「徳島県産」の文字が。やった~!きみに決めた!と嬉しくなる徳島県民なのでした。