続・ワンダフル道中

明るい声のあいさつから始まる毎日を。

小学一年生、はじめての夏休みがもうすぐやってくる


キャンプやアウトドアを楽しんでいる家庭では
自然の魅力やものの仕組みだけでなく、危険なことも体験から学んでほしいと考えている人も多いはず。
でも、子どもと一緒にすると、おとなが思っている以上に不器用でなかなか予定通りに進まなかったり、
時間が二倍も三倍もかかってしまうこともよくあります。
それでも、できるまで寄り添う、ができるのは意外とお父さんなのかもしれません。

我が家でも「体験から学ぶ」を生み出すのは、夫の役目。わたしはつい気になって「あ、○○したら?」「これ手伝おうか」と口が出てしまうのでダメ。最初から目を閉じているほうが良いようです。


一方で、「やっちまった!」というときの後始末は、やっぱりわたしが担当。
大好きな練り消しが、髪の毛にひっついて、帰ってきたときにはカッチカチに。サラダ油で溶かせば大丈夫!という美容師さんのブログを見て、なんとか坊主頭にせずにすみました。





保育園児のときと違って、先生とのやりとりが希薄になる小学生。
できてないこと、気になることが、「塵も積もれば山となる」状態の小学1年生の7月。
担任の先生と相談し、夏休みまでの2週間ほどは、手製のやることシートを持参させることにしました。



「みんながやってることを同じようにやる」
「言われたことを覚えておいてやる」
自分の直感とノリで行動する弟は、お兄ちゃんのときにはなかったハプニングやアクシデントがたくさんあります。
でも思考派のお兄ちゃんに比べるとコントロールは意外に簡単。子どもっぽいところがまだまだあるので、スペシャルシール!と言えば喜ぶし、褒めると「おれスゴイだろ!」と照れながらも嬉しそう。





可愛いけど、にくらしい。
心配なことは山ほどあるけど、わんぱくさが子どもらしい小学一年生男子です。