続・ワンダフル道中

明るい声のあいさつから始まる毎日を。

初のタイ人ホームステイ

引っ越しをしたら、したいと思っていたことのひとつ、ホームステイの受け入れ。

近くの児童館の館長さんが、ホストファミリーとして青年の受け入れを長くしていると言っていたので聞いてみました。「上の子が3歳くらいからしよるよ、下の子は腰も座ってないころだったわ。私がインフルエンザになって、直前やけどキャンセルして別の受け入れ先探してもろたりしたよ」。

子ども、小さぁてもいいんか、なんかいけそう、とりあえずやってみよう。

青年団が来ることがあったらまた紹介してください、登録するんで。と言ったらその日の夜にメールが!



タイの青年団から受け入れることになりました。
しかも、ふたりも!
やって来たのは、女子高生のゴーヤとポム。


たぬき祭りに行ったり、カフェでお茶したり、ゆめタウン行ったり。


ほかには?何したい?何食べたい?いろいろ聞いても「ナッシング」。


なので、
のんびり近所を散歩したり

散歩したり

散歩したり。


ことばが通じるとか通じないとか関係なく「ライオン描いて。ゾウの赤ちゃん描いて」とどんどん話しかけていく長男。

「兄ちゃんが遊んでもらうんだったら僕やってぇ〜」と次男もからむ。

ホストファミリーのいろはに「子守をさせない」ってあるけど。自分が高校生のとき、ホームステイ先で5歳3歳0歳の三姉妹と遊んでことばもいらずリラックスして楽しめたなぁと振り返って懐かしくなりました。


あっという間の3日間。歓送会の会場でゴーヤが泣き出してびっくり。
でも大丈夫、お得意のあのことばでお別れです。
「10年後でも20年後でも、また会おう、また遊びに来て。ボーイフレンドや夫や子どもを連れて、また来てね!」
今度はどんな国から、誰が遊びに来てくれるかな。


我が家のトイレはポムのお土産マンゴーソープで、甘い香りが漂ってます。