小田商店さんから「社内で書ける人を育てたい」という相談をうけて実施しました。
「書けたらいい」じゃなく、計画的に、効率よく、伝わるように!
というのを目標に6回の受講を通して実際に「成果物」を作り上げる講座です。
文章を書くときの基本スタイルはこの3つ
①一文をできるだけ短く
②タイトルをつける
③形容詞に頼らない
①一文をできるだけ短く!!
長い文章はそもそも読む気がしない。
書いてるほうも、なにを書いてるかわからなくなる。
これのふたつは話し方にも言えることですね。
長い文章は主語と述語が離れてしまうことがあります。
主語を述語に近づけてあげるだけでも、読み手に読みやすい文章にできますよ。
②分かりやすいタイトルをつける
一文が長いだけでなく、文章全体が長いと読み手は「何が言いたいの?」と主訴を掴めなくなります。
LINEで業務連絡する事業所も増えていますよね。
例えば【4月20日の研修内容について】と最初にタイトルがあればどうでしょう。
必要な人はしっかり見ます。
「読み手の立場」になって分かりやすさがあるか、読み返してみましょう。
③形容詞に頼らない
「うちはすばらしい会社です」
「楽しいメンバーと一緒にはたらきませんか」
そんな求人募集で、就職したいなと思ってもらえるでしょうか。
常套句や形容詞に頼らず「どんなにすばらしいのか?」「どんなふうに楽しいのか」が伝わる具体的な言葉を、ひとつでも入れられないか?と考えてみましょう。