続・ワンダフル道中

明るい声のあいさつから始まる毎日を。

小1になると「セミ採り」では満足しないようです


2年くらい前までは、セミやちょうちょを追いかけて楽しんでいた次男ですが、最近はカブトムシやクワガタなどのかっこいい昆虫を捕まえたいと必死です。

しかけをつくるために「バナナを買って!」「このスイカの皮ちょうだい!」と毎日のように大騒ぎ。



YouTubeで調べて、バナナをカットして焼酎とドライイーストをもみ込み、おひさまパワーで発酵させ、古いストッキングに詰め込んで木に巻き付ける、という方法にチャレンジすることに。




「この辺でいっぱい採れたよ」とご近所の虫博士みたいなお父さんに一昨年教えてもらった場所へ。



雑木林へ分け入っていくと、けもの道すらなく、日はまだ高いのに暗い雰囲気。ちょっとしり込みする次男のお尻を押してあげながら、斜面をぐいっと上ります。
ミツがあるかな?洞(うろ)はあるかな?と木を観察してからしかけを設置。



暗くなるのを待って夜の8時になったとたん「時間じゃ!」と自ら着替え、出掛ける準備は完璧です。こんなふうに朝も着替えて学校行く準備してくれたら頼もしいのになぁ。

夜の雑木林は、昼間以上にこわい雰囲気。

「怖いけん行ってみてきて。カブトムシおったら言うて」というわがままなオーダーは父ちゃんには通用せず、ビビりながら斜面を登り・・・・・



そこにいたのはムカデのみ、、、、、。
残念。今年はこの辺にはカブトムシはいないのかも。と諦めようとするわたしの横で「しかけを変えてみる!」「場所を変えてみる!」とまだまだ燃えていました。