続・ワンダフル道中

明るい声のあいさつから始まる毎日を。

上勝へようこそ!カップラーメンミーティング2019

徳島県森林協会主催「カップラーメンミーティング2019」が開催されました✨

今年の舞台は2003年にゼロウェイスト宣言をし、リサイクル率81%を達成した上勝町



月ヶ谷温泉が目の前にある、パンゲアフィールドで実施されました。




建物のなかには無料で自由に使えるスペースもあります。
「宿泊してない方でも大丈夫ですよ」とのこと。



ボルダリングスペースは有料です!



グランピングできるテントサイトが常設されているパンゲアフィールド。
次々とバイカーのみなさんが到着!
カップラーメンミーティングという名前のとおり、アンケートに答えるとカップラーメンがもらえますヾ(*´∀`*)ノ

ごみの分別はもちろん、上勝スタイルで!参加者みなさんご自身で24種類の分別を体感してもらいます。



イベントがはじまると、上勝シスターズのみなさんによる演目が始まりました。その名も「こめこめ踊り」。昔の人にとって大切だけど本当に大変だった「米作り」を、面白おかしく描く伝統芸能です。田植えをしながら男性が女性を恋に誘ったり、猟銃を持って鹿を退治したり、稲刈りをさぼるご主人のお尻をお嫁さんが叩いたり!
さすがチャレンジ徳島芸術祭2013で準グランプリを受賞されたみなさん、会場にいる参加者の方達もすっかり引き込まれていました✨


当日参加の丸太切り競争で白熱!!

最後は恒例の抽選会!各市町村からたくさんの景品が届き、なんと会場内の参加者全員が素敵なプレゼントをもらって帰ることができました。ぜひみなさん、来年もお越しください!!!!





せっかく久しぶりに上勝に来たので、行ってみたかったカフェ・ポールスターへ。


ここでももちろんゼロウェイスト宣言!お手洗いにペーパータオルはありません。使い捨ておしぼりもありません。


書棚の隣、ゆっくり本を手に取ってくつろげる空間と



スコーンセットと


とても好みの濃さと苦みのコーヒー。


2019年11月10日、紅葉シーズンに突入した上勝で秋の深まりを感じた一日でした。

筋トレみたいな「話し方教室」11月の予定


 

 声・表情・伝え方が職場の人間関係を変えるアカルコア

 

 

 f:id:pan-wine-pan:20190829170314j:plain

 

 2019年11月のスケジュール

  • 日時:水曜日(11月は6日、13日、20日、27日の4回)、13時30分~15時(90分)
  • 内容:音読・スピーチ・プレゼンシミュレーション。楽しみながらスキルアップを目指します。
  • 対象:どなたでも

    f:id:pan-wine-pan:20191101161949j:plain



 

気軽に参加できる
話し方の"フリースタイル"トレーニングとは

「時間が決まっている話し方講座」と異なり、

空いている時間とレッスン日が合えば参加できる自由なスタイルです。

 

その時間帯に参加したい人が自由にレッスンを受講できるので、グループレッスンになるかもしれないし、個人レッスンになるかもしれません。

宿題や課題はなく、その日の人数に応じたプランを用意しておきます。準備不要の1回完結型です。笑顔だけ持って来て下さい!

 

前日までにご予約くださいね。

 

①電話 090-1224-1980(アカルコア 宮本)

Facebookページ @アカルコア へのダイレクトメッセージ

アカルコアホームページのお問合せフォームからの送信(件名「話し方教室10月」)

 

 

f:id:pan-wine-pan:20190829171816j:plain

 

 

 

 

フリースタイルトレーニングの特徴

メリット:マンツーマンより安い、飛び込み参加オッケー(お電話くださいね 09012241980 宮本まで)

 

 

デメリット:開催日時が決まっている

 

マンツーマンレッスンの最大メリットは、ご自身の課題や悩みに対して丁寧に向き合えることです。

グループレッスンの魅力は、人前で話すトレーニングができたり、ほかの人の話し方を学べることです。「聞く」という姿勢の大切さを知ることもできます。

 

このふたつを体験できるのが「フリースタイルトレーニング」です。

 



 

 

 

 

こんな方におススメ

話し方のうまい人は、主体的な思考パターンを持ち、それを発信でき、感情コントロールが得意です。

いま社会が求める「コミュニケーション能力の高い人材」に不可欠な、発信力を身に着けて、ステップアップしましょう。

 

  • 人前で話すと緊張してしまう
  • 役職が変わり大勢の前で話す機会が増えた
  • 対人力を磨きたい
  • 大事な場面で早口になってしまう
  • 雑談力を高めたい
  • 声が聞きとりにくいと言われる
  • 話しているうちに何を言っているかわからなくなってしまうことがある
  • 自己紹介で言うことがない
  • 何を話して良いか分からない


「気付けば、人前で話すことがそんなに苦手じゃなくなった!」を目指します!

 

 

 
レッスン開催場所について

  • 場所:MOGリクルートメント内 カフェスペース
  • 住所:徳島市大道一丁目37-2F(ラーメン東大大道店横)

f:id:pan-wine-pan:20190829170328j:plain



 

申し込み方法

前日までにご予約ください

①電話 090-1224-1980(アカルコア 宮本)

Facebookページ @アカルコア へのダイレクトメッセージ

アカルコアホームページのお問合せフォームからの送信(件名「話し方教室10月」)

 

 

 

料金

  • 2,500円/1回

※入会金不要

 f:id:pan-wine-pan:20190829170311j:plain

 

 

 

 

 

www.akarucoa.com

 

未来へのまちづくり

池田町でのお仕事は二日連続でした。

会場は、やっぱり池田町のMINDEさん。「地域の人が集う場所」なので、池田町でのイベント開催によく使われています。1階はカフェ、2階にはガラス張りのシェアオフィスのほか、座敷のオープンスペースがあり高校生が食べ物を持ち寄って(カフェで注文しなくても良いんですって!)勉強してました。2階の一番奥には、テラスと直結している「ミーティングルーム」もあります。



今回はここで「未来へのまちづくり~子どもたちの未来に向けて~」と題して座談会が開催されました。主催の一般社団法人まむくりえいとさんは、「にし阿波に暮らすお母さんたちの力で、子どもたちがもっと住みよい地域にする」をコンセプトにイベントや座談会を企画。「地域づくりについて考える場や機会」を町全体に広げていきたいと考えています。


代表の藤田梢さん。にし阿波・東みよし町でカフェ&カルチャークレヨンを運営する起業家です。梢さん自身も子育て中のお母さんなので、今回はみなさんにもお子様連れでの参加を呼びかけました。


私は進行役として座談会に出席。みなさんのふだん考えていること、もっとこうだったら良いのにというお悩みなど、初対面の皆さんが話しやすい雰囲気づくりからしていきます。
参加者には、児童館でお勤めの方、市役所に勤務している方、姫路から移住してきて間もない方、県外出身のご主人を連れてUターンしてきた方、4人中3人のお子様がすでに県外で就職しているという方、シングルマザーの方もいらっしゃいました。



「意見が言いやすい」ムード作りは、職場のミーティングでも大切ですよね。会場内があったまってきたところで、ティータイムを挟んでグループに分か、それぞれの思いや地域が抱える課題を共有していきます。ときには笑い声、ときには「それを変えていかなあかんよね!」という強いメッセージ、いろんな声が聞こえてきました。みなさんそれぞれ「自分も子どもたちも暮らしやすい地域であってほしい」という願いは同じなんです!



お母さんたちが熱心に話している間に、子どもたち同士で仲良くなって気付けば一緒に絵を書いたりお手紙交換をしたり、MINDEの中庭で鬼ごっこをしたり。会場の後片づけをしていると、子どもたちの忘れ物がそこかしこに。
「地方だから実現できる暮らし方」をみんなで提案してみんなで叶える場が、にし阿波を中心にどんどん広がっていきそうです。未来へのまちづくり第二弾もお楽しみに!!!

真鍋屋MINDE で、レストランウエディング

『四国のおへそ(徳島県三好市池田町)』にある交流施設、三好市交流施設「真鍋屋」。「寄ってみんで!来てみんで!」からMINDEという愛称で地域の人たちに親しまれています。移住者支援窓口やお試しオフィス、コワーキングスペース、カフェなどいろんな楽しみ方ができるのが魅力の空間です。
そんなMINDEさんでウェディングパーティ✨





地元三好市で生まれ育った新郎さんのこだわりと郷土愛が満載です。




ウェルカムドリンクはカウンターでサービス。乾杯は、三好市の条例「地酒で乾杯」にのっとり、おふたりの入籍日、令和元年初日に絞った「三芳菊 令和」をたっぷり注いだ酒器で。



オードブルにも「令和」の最中が添えられ、令和元年のハレの日をみんなの心に刻む演出。地元のジビエソーセージや祖谷豆腐など、にし阿波の素材がふんだんに使われています。







ふだんはカフェとして使われているスペースを、パーティ仕様にアレンジ。白いリボンを巻いたグラスは、ゲストの方にブーケを飾ってもらい、会場装飾の仕上げを手伝っていただきました。
「みんなでつくるパーティ」の工夫がそこかしこに。

和装の装いのふたりは、伝統工芸品でもある美馬和傘をさして

折鶴のシャワーを浴びながらの入場でした。



真っ赤な野点傘とフラッグガーランドが一緒に飾られても不思議としっくりくるのは、築100年以上の古民家をリノベーションしているMINDEさんの中庭だから。








お料理はブッフェスタイルで、阿波美豚のみそ漬け焼きや地元野菜のグリル、お造りのほかに、松茸を添えた鱧すき素麺。もちろん麺は半田素麺です。

天気が良かったので急遽、ケーキ入刀を中庭に移動。そのままケーキブッフェでデザートタイム。

東みよし町の夢菓子工房ドゥパルファンさんのスイーツが会場内をより華やかにしてくれました。

シックな色合いの紙皿を使ったり、アロマの香りのするおしぼりを並べたり。アイテム次第で中庭を活かしたアウトドアウエディングの雰囲気も味わえます。









レストランウエディングだからこそ、結婚式らしい演出も丁寧に。「新婦の手紙」はスタッフもウルウルでした。

新郎さんのご実家は明治から続く商家。そこで実際に使われている藍色の暖簾が掛けられてた扉口で送賓。




良い感じにほろ酔いになり「家、ほこやけんな」と道路向こう側に見えるご自宅を指さし帰って行かれるゲストの方もいて、地元で結婚式ができるってとても素敵なことだなぁ~と実感しました。



装飾全体がMINDEさんの会場とマッチしていたのは、プロデュースをするあわ活カンパニーさんが会場装花までトータルで手掛けていたからかもしれません。



MINDEさんでは2回目のウェディング、アワカツカンパニーさん初プロデュースという大切な場面でチームのメンバーに加えていただき、とても良い記念になりました。
MINDEさんからの差し入れで元気を充電し、新郎新婦からの幸せのおすそ分けとともに汽車でコトコト帰りました。


minde.jp

セミナー参加者の声「質問力」阿南のカフェランチ

 声・表情・伝え方が職場の人間関係を変える


 アカルコア

 

昨日は、阿南市夢ホールの出張アクトのセミナーでした。

f:id:pan-wine-pan:20190905103021j:plain

 

 

 

 

今回セミナー第一部を担当された社労士の古里先生は、お客様のところでお会いしたりお話したことがあったので久しぶりの再会でした。熊本出身というのは前に聞いたことがあったけど、北海道に住んでいたこともあるとは!f:id:pan-wine-pan:20191023135653j:image

 

 

第二部、私の番になってマイクをバトンタッチ。

ワークを中心に、「質問力」について一緒に考えていきました。f:id:pan-wine-pan:20191023135714j:image

 

質問の基本は3つ

①相手が答えやすい質問をする

②相手が答えられるコンディション(状況)か確認する

③興味を持って質問する

 

今回は起業を考えている方へのメッセージを届けることもコンセプト。

「自分のこと」「自分の事業のこと」「これから進んでいきたい方向性」について自分自身が理解することって大切ですよね。いきなり難しいことを考えるのではなくて「自分が答えやすい質問」から投げかけて「言葉にして見える化」することから始めましょう!

 

 ======参加された方の声=======

頭の中があれもこれもとぐちゃぐちゃになっているので、セルフチェックで書いて見える化することが大切だと分かりました。(リユースショップ)

 

自分が思っていることを可視化して、口に出すことが重要だと思いました。人に質問する際のコツもわかり、勉強になりました。(家事代行サービス)

 

相手に伝えることが難しかった。物事の考え方が変わった。(自動車修理)

 

伝えることの大切さを気付き、考えるよう行動します。ありがとうございました。(カフェ/レンタサイクル)

 

良かったです。話し方のポイント、考え方が分かって良かったです。(女性)

 

ワークショップがあるのが良かった(建設業)

 

ワークがすごく勉強になりました(飲食店)

 

プレゼンが来月あるので頑張ろうと気合が入りました(女性)

 

言葉にするワーク楽しかったです(研修講師・キャリアコンサルティング

 

人の話を聴くことが学べた。やりたいことが可視化できた(ペットの介護)

 

とてもテンポがよくわかりやすく、3人グループでの話し合いも楽しくでき、起業の話もできて良かった。日本一の解体業者の話も奥深くて良かった。やはり人の思いや人柄は企業にとって大切だと思った。信頼できる企業!何か起業したいが、まとまらない・・・(女性)

 

聞いて1分にまとめて発表、集中力を高める、考えることをプランに落とし込むのを必ずやる!(植物療法)

 

ワークショップ楽しかったです!!「見える化」していつやるか?誰がやるか?きちんと決めるって大事ですね。すごい決意を立ててしまいました!(イラストレーター)

 

======ご参加いただき、ありがとうございました。=======

 

 

 

 

 

セミナー後は、阿南で気になってたカフェに!

メルシーコーヒーさん。f:id:pan-wine-pan:20191023135748j:image

 

「店内での撮影をお控えください」のプレート。

お控えください=撮らないでねってことなのかな、あちこち撮影するのは良くないけど一枚くらいだったら良いんかな、、、いろいろ考えたけど、小心者のわたしは一枚も撮影できず・・・

濃い色合いの床板、アンティーク調の家具、ウンベラータなんかの観葉植物があしらわれて落ち着いた空間でした。

 

 

f:id:pan-wine-pan:20191023135813j:image野菜がもりもりでプレートからあふれそう!パンランチは唐揚げかソーセージが選べます♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

www.akarucoa.com

 

 

 

 

 

筋トレみたいな「話し方教室」10月の予定


 

 声・表情・伝え方が職場の人間関係を変えるアカルコア

 

 

 f:id:pan-wine-pan:20190829170314j:plain

 

 2019年10月のスケジュール

  • 日時:木曜日(10月は10日、17日、24日、31日の4回)、13時30分~15時(90分)
  • 内容:音読・スピーチ・プレゼンシミュレーション。楽しみながらスキルアップを目指します。
  • 対象:どなたでも

    f:id:pan-wine-pan:20190926094133j:plain

 

気軽に参加できる
話し方の"フリースタイル"トレーニングとは

「時間が決まっている話し方講座」と異なり、

空いている時間とレッスン日が合えば参加できる自由なスタイルです。

 

その時間帯に参加したい人が自由にレッスンを受講できるので、グループレッスンになるかもしれないし、個人レッスンになるかもしれません。

宿題や課題はなく、その日の人数に応じたプランを用意しておきます。準備不要の1回完結型です。笑顔だけ持って来て下さい!

 

前日までにご予約くださいね。

 

①電話 090-1224-1980(アカルコア 宮本)

Facebookページ @アカルコア へのダイレクトメッセージ

アカルコアホームページのお問合せフォームからの送信(件名「話し方教室10月」)

 

 

f:id:pan-wine-pan:20190829171816j:plain

 

 

 

 

フリースタイルトレーニングの特徴

メリット:マンツーマンより安い、飛び込み参加オッケー(お電話くださいね 09012241980 宮本まで)

 

 

デメリット:開催日時が決まっている

 

マンツーマンレッスンの最大メリットは、ご自身の課題や悩みに対して丁寧に向き合えることです。

グループレッスンの魅力は、人前で話すトレーニングができたり、ほかの人の話し方を学べることです。「聞く」という姿勢の大切さを知ることもできます。

 

このふたつを体験できるのが「フリースタイルトレーニング」です。

 



 

 

 

 

こんな方におススメ

話し方のうまい人は、主体的な思考パターンを持ち、それを発信でき、感情コントロールが得意です。

いま社会が求める「コミュニケーション能力の高い人材」に不可欠な、発信力を身に着けて、ステップアップしましょう。

 

  • 人前で話すと緊張してしまう
  • 役職が変わり大勢の前で話す機会が増えた
  • 対人力を磨きたい
  • 大事な場面で早口になってしまう
  • 雑談力を高めたい
  • 声が聞きとりにくいと言われる
  • 話しているうちに何を言っているかわからなくなってしまうことがある
  • 自己紹介で言うことがない
  • 何を話して良いか分からない


「気付けば、人前で話すことがそんなに苦手じゃなくなった!」を目指します!

 

 

 
レッスン開催場所について

  • 場所:MOGリクルートメント内 カフェスペース
  • 住所:徳島市大道一丁目37-2F(ラーメン東大大道店横)

f:id:pan-wine-pan:20190829170328j:plain



 

申し込み方法

前日までにご予約ください

①電話 090-1224-1980(アカルコア 宮本)

Facebookページ @アカルコア へのダイレクトメッセージ

アカルコアホームページのお問合せフォームからの送信(件名「話し方教室10月」)

 

 

 

料金

  • ドロップイン2,500円/1回

※入会金不要

 f:id:pan-wine-pan:20190829170311j:plain

 

 

 

 

 

www.akarucoa.com

 

事業所の情報発信をより魅力的に!

声・表情・伝え方が職場の人間関係を変えるアカルコア

 

本を読んでいるときに印象的なフレーズを残したり、
企画や研修プランを考えるとき、
私は圧倒的にペン派。


スマホのスケジュール管理も使うけど、手書きのマンスリーカレンダーがメインです。人とお話ししていてもノートとペンがないと落ち着かない気持ちに!

 

最終的にはパワーポイントやイラストレーターなどパソコン上で操作するのですが、一度紙に書いておきたい気持ちになるのは、編集者時代に鍛えられた名残りかもしれません(*´ω`*)

 

 

 

 

研修講師やミーティングファシリテーターとして事業所に行くとブログやSNS、利用者様ご家族へのお手紙の「文章を見てほしい!」というご相談をスタッフさんからいただきます。

 

ここでよくお伝えしていることを3つご紹介しますね。

①必ず読み返し!第三者チェックも
ブログは不自然な改行がないかスマホでもチェック

 アップ(公開)する前のブログの読み返しはしていますか?提出する前の書類は印刷したあと読み直しをしていますか?

このとき「他の人が読みやすいかどうか」という目線でフラットに自分の文章を読むことが大切です。一所懸命書くので「頑張った!」という気持ちから、自分の文章に「酔う(ポーっとなっちゃうほうの酔う、です)」ことも。

そこで大切なのが、第三者にチェックしてもらうこと。いわゆる「校閲」です。

「これどういうこと?」という質問があったら、主語が分かりにくかったり、助詞が不適切なのかもしれません。

せっかく書いたら、できるだけたくさんの方に読んでほしいですよね。


読み手にとって必要な情報の場合、読み手もなんとか読み解こうとします(そんな情報発信も困りますね😓)。でも日常風景や日記文が読みにくいと、読まれませんΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン 

 

「人が読みやすいかどうか」のための再確認を忘れないようにしましょう。

 

いまほとんどの人がスマホでホームページやブログを見ています。スマホでどう表示されているか、アップする前に確認する習慣も大切です。

 

 

 

 

 

 

 

②具体的な表現でより魅力あるブログに

せっかく指先運動や回想療法など、目的意識のある取り組みを「利用者さまも楽しまれていました」では、もったいない!どんなふうに、どうやって、という具体的な描写を1つでも入れることで、読んでいる人が情景を思い描くことができます。

文章を書く時は「事実+解釈+感想」をうまく組み合わせることがポイントです。事実のなかに、3回・5日続けて、など数字を入れると読み手は想像を膨らませます。


例1)「とある利用者さま」という表現ではなく年代や性別、その方のコンディションが伝わる描写(椅子から自発的に立ち上がることはない、お話しが大好き、など)を付け加えると、さらに様子伝わりやすくなります。※お写真と合わせての紹介となると「個人が特定」されてしまう恐れがあるので気を付けましょう。こんなときも第三者校閲が有効です。

例2)外出プログラムのときのお子様の持ち物に関する案内文書。「カバン」ではなく「両手をふさがないリュックや斜め掛けバッグ」とすることで伝わりやすくなります。とにかく「具体的に、だれが読んでも分かる表現」を意識しましょう。

 

 

 

 

③共感を呼ぶ文脈を意識

「●●しました」「私は●●だと思います」「●●がありました」が続くと、嫌々書いた夏休みの作文課題のようになります。

ブログを単調でつまらないものにしないためには、驚き・発見・感動などの感情を伝えていきましょう。

感情があふれてまとまらないっ!!という人には、写真+文章をうまく組み合わせることをお勧めします。

写真1枚+文章2~3行、写真1枚+文章2~3行、、、、を繰り返すと、読み手を飽きさせません。一文を短くする練習にもなります。

 

 



スタッフのみなさんで連携したり、広報担当という役割を担うスタッフさんが活躍したり・・・取り組み方はさまざまですが、事業所の理念や思いをお客様に届けたいという気持ちが伝わってきます。

 

ブログや外部文書を作成するために「ことば」をたくさん積み重ねていくと、業務への視点や利用者様を見る目線が変化します。「書く」ことは、新しい発見を増やすことにもつながるのです。


 

どんなお仕事でも文章を書くという場面はあるはず。職種問わず、文章を書くうえでとても参考になることが書いてあるオススメの一冊です。良かったら参考にしてみてくださいね。