ガタガタ道の上の中古の一軒家に越してきて3年。
毎年ホタルを見に行く川原、今年初めて川遊びのために下りてみたらすっごく良かった!
家から車で3分の夏のデイキャンプスポット確保です。
声・表情・伝え方が職場の人間関係を変える
定期的にアカルコアの話し方グループレッスンを開講しているエミールカルチャー。
開校当初から講師を務める方も集まり、これからのエミールのコンセプトや事業展開について話し合うという、エミール初の試見です。
学校だった建物が廃校になって何十年も経ち、ソフトウェア開発の会社として存続していたエミールを、事業継承者としてカルチャー&マルチスペースに生まれ変わらせた永山代表。5周年を迎える現在、センスの良さとブランディング力で毎期100講座を超えて開講しています。
藍clubさんの一口サイズのスフレ『第九 Mr.B』の輝きで、「おいしくて和やかなお茶会」に見えます。が、かなり真剣に広報活動や講座の充実についての議論が飛び交っています。
学校のような教室から体育館、オープンキッチンのある光溢れるスペースまで多彩な空間があります。
話し方講座「伝え方と発声の技術」では、いつも1階のオープンスペースを使っています。発声練習もあるので、お茶をご用意してお待ちしています。
↓エミールカルチャー2019講座申し込みはコチラ↓
http://emile.jp/blog/?p=7681
新講座開講に向けて講師募集中!興味のある方はエミールカルチャーまで。
久しぶりに母的投稿。
33歳で出産し、現在5歳3歳の男児を育て中。私のことばの8割は「こらっ!」「やめっ!」「あかんっ!」じゃないかと思う。
今は、リンゴ病という、名前がメジャーでインパクトがあるけど赤くなるということ以外実態がよくわからない病気に兄、弟の順番に感染して、ほっぺが赤くて赤ちゃんみたいになってる暴れんボーイズ(熱がなければ保育園の預かりも可能)。
最近の子育て朗報は、気がかりだったトイレトレーニングがようやく落ち着いてきたことです。
周囲のお友達はずーーーーっと前にパンツデビューしてるけど、
ほかの子はおもらしほとんどしてないけど、
友だちの子どもで、同い年の男の子は去年から夜もパンツで寝てるけど、
ときどき「出た、、、、、」とガニ股で歩いて近づいてくるし、ときどき「もう出るっ!」とトイレに間に合わず、栄養と称して庭のユーカリの木にしているときもある。
進化してるとはいえまだまだ発展途中だ。
ずいぶん前にお話を聞いた学習塾の経営者の方の「横ではなく縦で比べる」ということばをなんどもこころのなかで繰り返し、「先月より、半年前より、去年より、出来ることが増えてる!すごいね!」と思うようにしている。未熟な母もまだまだ発展途中。
が、、、、「パンツの教室」は、そんなトイレトレーニングのお話しではありません。
私も最初、勘違いしてました。
「おもらししちゃったそのパンツを一緒に洗おう、そのときから性について正しい知識を話してあげよう」というもの。
5歳3歳は「おバカ男子のおたまじゃくし」。
おしり探偵のおかげで!?「おしり」は堂々と言っても許される雰囲気だったり、うんこドリルのおかげで!?「うんこ」も言いやすい雰囲気だったりするけど、そんなところはラクラクと超えていく「おバカ男子のおたまじゃくし」。
毎日毎日、「お下品な替え歌」を嬉しそうに歌います。放送禁止用語のお祭り状態。
子どもたちの「替え歌」が裏山に響き渡るたびに、どうやったらやめてくれるのか!?いつ終わるのか!?と考える。
止めなきゃヤバいぞ、そろそろ怒っちゃうぞという気持ちを丸出しにして「やめなさい」「静かにしなさい」なんて言ってみても、おバカ男子のおたまじゃくしは、おかあちゃんの関心をひけたと喜び、ますます大声になってしまう。
でも、実は、「そんな」ことを歌って笑ってなんでも話せるいまは、すっごいチャンス。親にはそのうち「そんな」言葉は言わなくなるし、話さなくなる。「そんな」ことを言ってるいまのうちに、伝えられることはわかりやすくきちんと伝えてあげればいい。成長していく過程でのこと、ホルモンのバランスが変わっていくこと、脳が信号を出すこと。
「おうちのなかでしかできない話なんだ」とか「子どもだからまだ半分くらいも分からないけど、大事な話だし、そのうち分かるようになるんだ」とか、親も素朴なことばで素直に言えるし、子どもは十分には理解できないけどふーんと聞いてくれるのが、「いま」だったのだ。
二次成長の時期の少し進んだ話しもあるので、ことばが理解できる幼児は入室禁止。ただし自分で動けない赤ちゃんはオッケーです。この日は4ヶ月の赤ちゃん連れのお母さんが( *´艸`)。抱っこさせてもらった。泣き声もグーの手もぴんぴん動く足も、可愛くてたまらんっ😍川野先生の教師時代の経験談やご自身の子育てにまつわるお話もあり、思いをことばに出しやすい雰囲気でした。
会場になった徳島県藍住町 工務店アップルハウス ショールームさん。フリースペースには子どものためのおもちゃもあって木のぬくもりを感じる空間です。
子どもたちの「なんでなんで攻撃」に出来るだけ表現を駆使して答えようというのが、おしゃべり夫婦(おしどり、ではない)の子育てルール。子どもはそのうち親となんか話したくなくなってしまう。だからいま、いっぱいいろんなことを伝えてみたい。きっとそう難しいことではない。もっと、もっと、家族で話をしよう。
2019年春講座「伝え方と発声の技術」全3回が終了しました。
レッスンでは、最も簡単に自分を振り返ることができる「動画撮影」「音声録音」を取り入れます。
動画では、自分の様子を振り返ってみると「手の動き」「表情」「目線」を客観的にみることができます。
音声では、自分の声の響きや大きさを実感できます。
「これでいいのかな」「これで伝わったかな」そう考える場面があったときは、自分を振り返るチャンス!スマホで簡単に撮影・録音ができるので、どんどん自分を客観視する時間を増やしましょう。
2019年春講座は着物姿で参加してくれる生徒さんも!着付けのご指導されるだけあってやわらかなお声♪ 教室が華やかになりました。
*******************************
今期の生徒さんからいただいたお声です
ご参加ありがとうございました!
********************************
2019年夏講座の申し込みがスタートしています。
エミールカルチャー2019講座申し込みはコチラ
2019年夏期講座一覧 | E M I L E
徳島市 エミールカルチャー
E M I L E | エミール カルチャー&マルチスペース 徳島の新しくて懐かしいカルチャースクールです。
1対1や少人数で話すのは得意だけど、たくさんの人の前で話すのは緊張するし、苦手、、とおっしゃる方がいます。
でも実は、1対1も、1対複数も根っこは同じです。
どちらも「目の前の相手の声を聞く」ことが基本です。
1対1なら相手の声を聞くのは努力次第でできますが(「少人数が得意」というお話好きな方はいつもの1.5倍くらい意識して沈黙すればよいのです(笑))
「複数の人の声を聞く」ためには経験を積み、感覚をつかんでいくのが一番の近道。
今回は、事業所外での「自社プレゼンテーション」をすることになった生活相談支援員のAさんの個別サポートの様子をご紹介します。
学生時代熱心にテニスに取り組んでいたAさんは、普段からはつらつとしていてよく通る声をしています。
自分なりの工夫をして「まとめて伝える」ことも上手なAさんですが、「プレゼンテーション」は初めての挑戦です。
プレゼンテーション経験がない方にとって重要なのは、プレゼンテーションの基本をしっかりと理解すること。
①「なんのために、だれのためにプレゼンテーションするのか」を考える
②「なにを伝えるのか」を自分自身が十分理解する(今回の場合であれば、企業理念や事業所理念、プログラムの価値と意味などを自分なりに理解し表現する)
このふたつを最初にじっくり話し合います。
本人の言葉で、本人が語る、「足りない情報」を自分自身が掘り下げ、どうやってその情報を集めるか、試行錯誤していきます。
情報が十分に集まったら、ようやく構成に取り掛かります。
「最初の挨拶・導入・本題・質疑応答・最後の挨拶」
当たり前のようですが、構成をしっかりしておかないと「話があっちへ行きこっちへ行き」、聞いている人にとって不親切になってしいまいます。事前準備のある余談でなければ、ただの「おしゃべりの垂れ流し」になってしまうので気を付けましょう。
最初の挨拶は、自分のことを理解してもらうためのものです。
「この人どんな人だろう」と思っていると、話があまり頭に入ってきません。
自身の人柄やバックグラウンドを届けることで、目の前の人たちを「本題」が聞けるコンディションにしてあげましょう。
人前に立つときは「自己開示」が大切なのです。
Aちゃんも最初は「私のことなんて別に言わなくてよいですよね」と言っていました。でもプレゼンする本人の人となりを伝えることは、聞いている人に対しての礼儀でもあることを伝えると、一所懸命自己紹介も考えていました。
構成が整うと、時間配分や聞き手への問いかけ、間の取り方などを確認していきます。
このときに重要のなが、リハーサル!!!
とにもかくにもリハーサル!!!!!
グループレッスンでもいつもお話していますが、リハーサルを甘く見てはいけません。
司会の仕事、講師の仕事、これらも「リハーサル」は必至です。声のウォーミングアップにもなるので、直前リハーサルはぜったいおすすめです。
プレゼンの基本理解から構成、原稿作り、リハーサル…現場業務の合間に取り組んだとは思えない頑張りで、当日を迎えたAちゃん。
会場は、徳島市内にある大神子病院さん。
「認知症対応型通所介護の取り組み紹介」というテーマ、持ち時間は30分!
参加者は職種も幅広く、ケアマネジャー、介護職員、理学療法士など大神子病院さんの関連施設で勤務する方々です。
ときどき自分の胸を押さえて大きく息を吸う様子も見られましたが、急ぎすぎず間をしっかりとりながら丁寧に話せていました。
全体を見渡し、聞き手と目線を合わせているのが後ろからでもよくわかりました。
なんといってもAさんの笑顔、表情がすごくよかった✨
20分のプレゼンテーションのあとの会場内は、参加人数の倍の20人分くらいの大きな大きな拍手が響きました!!!!
プレゼン後、ベテラン風のケアマネ男性から、「すごくわかりやすかった!」ということばをもらっていました!!
ということで、帰り道は二人で「お疲れ様タルト」を満喫✨ あうん亭さんにて。
Aさんは、持ち前のパフォーマンス力の高さが魅力です。
今回は「情報を収集する」「まとめる」「伝わるための言葉にする」という、新たな技術を高めるための場でした。
「人前で話す経験を通して、スキルアップとモチベーションアップにつなげたい」という経営者の思いも届いたのではないでしょうか(*´▽`*)
個別研修では音声録音や動画撮影で、自分を客観的にみる機会が増えます。その行程を苦手に思う方も多いのですが、「プレゼンは楽しいぞ」という気持ちをAさんと共有できたのが何よりうれしかったです。初のプレゼンチャレンジ!!ほんとにほんとにお疲れ様でした🤗
アカルコアでは、企業研修プログラムの導入提案・個別サポートなどをお手伝いしています。
www.akarucoa.com
介護労働安定センター 主催
2019年度 第1回能力開発啓発セミナー
いま現場に必要なのは「超ポジティブに聞く力」
の開催が決まりました。
徳島県内の事業所様にはDMが6月上旬に発送される予定です。ホームページからでも申し込めます。ぜひご参加ください。
http://www.kaigo-center.or.jp/shibu/tokushima/2019/006919.html
きっかけをつくってくださった椛居宅の明子さん、ありがとうございます♪
内容:いま現場に必要なのは「超ポジティブに聞く力」
会場:ふれあい健康館(徳島市生涯福祉センター)
日時:2019年7月12日(金) 13時30分から16時まで
受講料:無料
申し込み:介護労働安定センター徳島支所