続・ワンダフル道中

明るい声のあいさつから始まる毎日を。

見学会直前社内研修

デイサービス然さんの社内研修でした。
 
 
アカルコアの社内研修プログラムは
「演習」を大切にしています。
 

どうしてロールプレイが必要なのか

 
施設の魅力はどんなところですか?
 
分かっている、充分把握しているつもりでも
突然尋ねられてスラスラ答えるのは意外と難しいものです。
 
なんでも実際に体験してみないとわからない!
 
 
内覧見学会を直前に控えたデイサービス然さん。
まずは
スタッフが思う施設の魅力とデメリットを出しあいます。
デメリットは反転すれば魅力として伝えられることを再確認。
 
 
それらをしっかり確認したうえで
本番を想定したロールプレイを実施します。

ご本人と担当ケアマネさんの訪問
一般の方の見学
ご本人とご家族の訪問
ちょっと難しいこと聞くケアマネさん
 
などいろんなバージョンで。
 
重ねてくうちに
「あ!名前をちゃんとフルネームで紹介したほうがよかった」
「何の担当者かお伝えしたのがわかりやすいと感じた」
「すぐに利用者さんに椅子をおすすめして、心配りがあった」
ほかのスタッフの対応を見て自分にないものを発見できたり
自分は当たり前だと思ってしていたことが実はとても大切だと気付けたり。
 
見学者さんの否定的な言葉も言葉を「そうなんです、ありがとうございます」としっかり受け止めたことを示してから質問に答えるなど、わかっていてもとっさにできない行動や言葉遣いがあります。
 
そこをしっかりトレーニング。
 
発声の基本からはじまり、ほぼ1日がかりの研修でした。
楽しみながら、でもきちんと本番を想定して真剣に取り組むみなさんの表情に元気をもらいました。
 
 
この日は昼食提供もリハーサル。
スタッフも200円で食べられるんだ〜Σ(。>艸<。)美味しい!