続・ワンダフル道中

明るい声のあいさつから始まる毎日を。

働くお母ちゃん、年度替わりに思うこと

サル助をスリングに入れて「書く仕事」の取材をしていたとき、新聞社の女性記者さんから働くお母さんのコーナーでまたお話しきかせて下さいと逆取材依頼。昔から声をかけてもらうとなんでもハイと返事をしてしまう癖があります。そのおかげでモーニングセミナーで講演させてもらったり、小学校で子ども向けに旅の話をする機会に恵まれたりと楽しい経験が増えていくので、やっぱりすぐにハイと返事をしてしまうのでした。

声をかけてくれた女性記者さんも、取材してくれた女性記者さんも子育てしながら働くお母ちゃん。インタビューでは子どもが小さいときならではのあるある話に共感してもらいながら、子どもを産む前の不安、世界旅行のなかで感じたことを話していくうちにあっという間に一時間がたちました。私たちの旅行でかなり滞在が長かったメキシコ、取材してくれた記者さんもメキシコに縁がありメキシコ談義にも花が咲きました。

「バックパック一つで旅に出た経験から、足るを知る。お金も物も、今あるだけで暮らす」。とくにこの部分は自分たちが一番大切に思っていることで、それがプロの書き手に表現してもらえて嬉しくなりました。
4月3日の徳島新聞朝刊。大桃美代子氏講師の講演会の事前打ち合わせの様子です。カラーでこんなきれいに載せてもらうならもっとピシッとした格好にしといたら良かったか〜。


新聞を見てゴリオの保育所のお母さんから見たよ〜とメール。もちろんこのお母さんも働くお母ちゃんで、今回乳児園卒園にあたってなにかできないかと声をかけてくれた人でした。結果、役員さんの取りまとめで保護者から先生への思い出アルバムのプレゼントを企画製作。

みんな朝夕は慌ただしくて、送迎時にすれ違いながら挨拶するだけだったけど「あーどのお母ちゃんもみんな頑張んりょるなぁ」と言葉にせずともお互いねぎらいながらの一年半だった気がします。新年度、新しい保育所で新しいお友達と出会う子どもたち、同時にお母ちゃんたちも新しいお母ちゃん仲間と出会うわけで…
実はお母ちゃんのほうが緊張してたりするのかも。


さーくら咲いたらミカン組、とーもーだちできるかなー、ドキドキするけどミカン組〜♪ドキドキするけどミカン組、ドキドキするけどドーンといけー!