続・ワンダフル道中

明るい声のあいさつから始まる毎日を。

ついにマイホーム⁉︎

フランスでは住みながらのリフォームをしていた真理子さんのおうちに憧れ、ベルギーではアンナの暖かい庭に癒され、たくさんの素敵な町並みにため息ばかりのヨーロッパでした。f:id:pan-wine-pan:20120720211548j:plain

パラグアイで出会った同年代の夫婦が帰国後、年代ものの家をリフォームした話しを聞いてふたりらしくて素敵やなぁ~と思ったり。ちらもいつか…と新聞やチラシで気になる物件を見つけては見学し、インターネットでリサーチすること約一年。

私の希望→古くて良い、平屋もありやな。庭には木が欲しい。キッチンとリビングがつながっとるほうがいいな。
夫→大好きな自転車を乗り入れる広い土間みたいな玄関素敵かも。わざわざ靴脱がんと友達とちょっと飲める場所にもできるし。
とにかく友達に来てもらえるスペースが欲しいんよー!というのが私の最大のリクエスト。

へワンがパラグアイ勤務終わったら遊びに来てくれるかもしれんし、県外に出た友達が徳島に帰省したときに集まれる場所になるし、みぃちゃんは阿波踊り時期に来てくれる予定やし。そうそう、サンミとペドロが新婚旅行でまた徳島に…
あ、報告し忘れてましたが、ふたりが出会ったトルコでペドロがプロポーズ!ふたりはもうすぐ結婚します(((o(*゚▽゚*)o)))

私の仕事は土日が忙しいし、家族で物件を見る時間はなかなか少ないなか…

ついに運命の出会い。なんと土間付き一軒家。
新築のピカピカのおうちは傷付けたり汚れたりせんよぉに緊張してしまいそうやけど、中古だったら穴開けたり棚付けたりするのもお気楽にできるし、イイネ!!!

独り暮らしのおじいさんが、住めなくなったので売りに出したんだそうです。

内覧させてもらったときは荷物もまだそのままで、あんまりジロジロ見たらいかんかなぁと思うような状態。
キッチンにはみりんや油の調味料も並んで、ほったらかしにしとったとはいえ、男の人の独り暮らしのにかなりきちんと生活しとったっぽい。

部屋にいくつもある間接照明はなーんかオシャレやし
ふと置かれた雑誌はアランドロンが表紙やし
まだ会ったこともないおじいさんなのに、夫とふたりして好感を持ってしまいました。
築30年は超えとるけど、庭には大きく育った金木犀や楓の木。玄関前には、ローリエも植わってて、通路にはドクダミの葉っぱが茂ってます。
これは…運命!ご縁よ!
と私のハートが燃え上がる~(≧∇≦)
「おい、冷静になれよ」と夫。
え?もういろいろ本借りて来たよ?