続・ワンダフル道中

明るい声のあいさつから始まる毎日を。

自分らしく働く、生きる

女性起業支援センターactのセミナーにスピーカーとして参加した5月。
依頼をいただいて、私が人に話せることって?と悩んだ結果できることをひとつだけ思いつきました!

それは
 

 

人に「インタビュー」すること


編集の仕事もリポーターも、お話しを聞かせてもらいそれをまとめて伝えることが基本です。それしかできないんだからそれをやろう!とさっそくアプローチしたのは大学のとき憧れていた同じクラブのM先輩。お声をきくのは実に18年振りでした。
3つ上なので、私が入学したときには引退してたけど、就活の合間にBOX(部室をこう呼んでました!懐かしいっ)に来て発声練習を見てもらったり。
入部当初先輩たちから「みやさちはMさんとキャラがかぶるなぁ」と言われ、恥ずかしく嬉しかったのを思い出します。
 
 

インタビューのテーマ

「自分らしい働き方と生き方」

 
M先輩は、子育てしながらもご自身の魅力を活かしフリーランスとしてお仕事をしています。オペレーター運営会社勤務を経て現在は、ナレーション、司会、生涯学習講座の講師として活躍。活動の場を広げるきっかけや秘訣について教えてもらいました。さらにM先輩から四国夢中人という団体の発起人がすごく面白いよとインタビュー記事を教えていただきました。
 
 
そしてホームページを見てさっそく発起人の女性に電話!
 

四国夢中人、発起人尾崎美恵さん

突撃電話インタビュー

 
三人のお子さんが手を離れた44歳のとき大学院に入学、フランス語講師になり講義の場をつくるため大学・高校・料理学校に企画書を持参し営業開拓。さらに四国の魅力を世界に広げるため8年前から毎年パリのジャパンエキスポに出展、欧州のブロガーを四国に呼ぶツアーを企画…というすごく素敵な方!突然の電話にも関わらずいろんなお話を聞かせてくださったそのお声は優しくて穏やか。実現する強い気持ちはもちろん、人に愛されることも企画成功の理由に違いない!と感じました。
 
 
 
 

女性起業支援センターact セミナー当日

 
新しいことにどんどんチャレンジしていく上記のおふたりを紹介し、さらに参加者の皆さんからも自身に変化が起きたとき、新しい扉を開けたと実感したときのことを教えてもらいました。
 
その結果「考え込まずに動いて人と会って人と話す」ことがいかに重要かを再認識。

「今の私は頑張っているのか、育児を言い訳にしているのでは…とかなんとかひとりで考えても仕方ない、とにかく動いて人と会って人と話そう。新しい扉はそこにしかない! 」。準備期間も含め、いろんなやる気がフツフツと湧き上がりとても良い刺激をもらいました。poco a poco…少しずつですが、前へ前へ進みたいと思います!
 
追記
仲之町の女性起業支援センターはキッズスペースあり。フリーWiFiあり。
2017年3月をもって上記センターは閉鎖となりました。