続・ワンダフル道中

明るい声のあいさつから始まる毎日を。

アンガーマネジメントを学んで伝え方を変える 3ヶ月研修

怒りをぶつけてしまったり、メッセージが一方的になってしまったりするのには理由があります。この研修プランでは、アンガーマネジメントを学んでからコミニュケーションについての手法を手に入れます。まず自己理解を深めることで「自分のメッセージが相手に伝わるために必要なこと」をより具体的に考えていくステップアップ型になっています。
放課後等デイサービスナチュラルキッズさんと椛居宅さんの合同社内研修は、外部の方も参加自由・参加料無料の研修です。




新しい会社なので多くの方に事業所を知ってもらいたい、他業種や外部の方との交流を積極的にしていきたいという思いから、誰でも自由に参加することができる珍しい外部公開型。初回からチラシを見た方やFBで知った一般の方、看護師さんなどの参加がありました。外部の方が参加すると「見られる」という意識が生まれ、良い緊張感が広がります。研究職で育休中という方はお子さんと来てくれました。子連れ出勤に対応している事業所なので、子どものいる風景もとっても自然。





1回目・2回目の講師は日本アンガーマネジメント協会ファシリテーターの佐藤泰子先生。ご自身の怒りの経験なども交えた具体的なお話しは面白く、楽しみながら学べました。参加者も直近の出来事を振り返りながら自分のアンガーポイントを探っていきます。
B FMのパーソナリティや披露宴司会もされている佐藤先生のハリのある良い声が響きます😊








アンガーマネジメントを学び伝え方を変える研修、最終回は2月18日月曜日10時30分〜です。アンガーマネジメントでの学びを活かし、職場での「伝わる伝え方」について考えます。




参加をご希望の方には駐車場のご案内を致しますので一度ご連絡ください!09012241980アカルコア宮本

事例検討実施案内チラシの作成

椛居宅介護支援事業所さんの事例検討会実施案内チラシを作成しました。椛居宅さんは特定事業所加算を受けているため、他の居宅と共によりよいサービス提供のため外部連携を図っています。

多職種が参加する意見交流から活気ある地域福祉づくり、地域資源づくりにつながっていくと良いですね!


【外部参加型事例検討会開催の意義と目的】
昨年の法改正を受けて、他事業所とも関わりながら事例検討会を開催することが一層重要視されています。私たちは「特定事業所加算」を受けている事業所として、積極的に他事業所連携をはかりながら徳島県内の福祉の充実と発展に寄与していきたいと考えています。公開型事例検討会では、利用者様やそのご家族の希望を叶えるための意見交換を通し、事業所の枠を超えた交流の場でスキルアップを目指していくことも大切にしています。「外部の方が参加しやすい仕組み(風土)作り」を多くの事業所・福祉関係者の皆様と共有していくことで、多職種連携へのアプローチも目的としています。





福祉・介護の人材育成サポートアカルコア
※アカルコアでは、事業所の要望をヒアリングしチラシ作成やSNS投稿のための文章作成のお手伝いもしています。

ホームステイ ギリシャ&エクアドル

今年初のホームステイは、世界青年の船からの受け入れ!
ギリシャからはディモス、エクアドルからほディエゴがやってきました。




毎回、何したらいいんかなぁといいながら、子どもの保育園の運動会など自分たちの日常の用事に巻き込むばっかりでしたが、、、なんと今回は友人家族のボートに乗せてもらって鳴門の渦潮を見に行くことに。ヽ(´▽`)/




もちろん私や夫にのってもレアな体験。天気も良くて最高〜♪♪

長男は初ボート「速いスピードは怖いなぁ」「船に壁はあるん?」と乗る前からビビりまくりでしたが、少しずつ慣れてきた様子。


「あ!あれあれ!青のりよ!たこ焼きやお好み焼き焼きにかける緑のパウダーよ〜」と徳島の美味しいものをアピールしたり

「見えてきた!大鳴門橋は1985年に開通したんじょ、私が5歳のときよ」と伝えたり。



干潮時刻の1時間後、干潮船も来てるねぇ〜。



渦を見たあとはティータイム。友人家族が受け入れているアンドニアに鳴門金時を勧めてたら「ギリシャにみんなで来たらいいよ!ビーチにあるサマーハウスに泊まっていってね」というゴージャスな提案が✨

焼き芋あげてサマーハウスに誘われるって、なんか、素敵すぎる。




船から降りて、お昼は川内のセルフうどんいのうえへ。
これまた前から行きたかったお店だから、うちらが嬉しい😋
時間が遅くておススメのかまたまは売り切れてた( ´△`)でもお客さんが少なくなってきてたのでカウンターの中を写真撮らせてもらったり、大将と記念写真撮ったりできました。



移動中は音楽の話をアレコレ♪
「これってウェンズディカンパネラ??」とディモス。
そうそう!水曜日のカンパネラ、なんで知っとん?
「ドイツのプロデューサーとなんかしてなかった?北海道の歌もあるよね〜」とかなんとか。
さすが日本好きのディモス、なんでもよぉ知っとぉー!




朝ごはんのワカメの味噌汁。なぜかワカメだけをご飯の上にのせて、海苔みたいにして食べてた。
これ、飲むんじょ。
「え、ほーなん?知らんし〜」
日本好きのディモス、ほれは知らんのんか~い‼



えびすの湯へ行って、生ビールで乾杯🍻



夜はみんなでたこ焼きパーティー
揚げ玉だけ食べたり、豚の角煮をたこ焼きのソースで食べたり。
オリジナリティあるなぁ(笑)






最後の日、空港へ行く前に問屋町のびっくり日曜市へ。チャンコがあれば欲しいとディエゴ。
「これ買っちゃおっかな〜」
チャンコちゃうけどいいん?セットで1500円やって!なかなかお得やな。
「決めた!買うわ」
えっ即決!?





あっという間の2泊3日でした。
また会おうね!

ホームステイはこれまでも毎回2名受け入れで、かつ耳馴染みのないのでふたりの名前がなかなか覚えられない夫。滞在中ずっと「どっちがどっちだっけ??」と言ってます。今回もふたりが帰ったあとにようやく「どっちがどっちかわかったわ」。遅っ!

ギリシャがディエスだろ、エクアドルがディエスだろ」って名前違うし、どっちもディエスになっとるし。




ディモスもディエゴも我が家に来てくれてありがとう😊
素敵な旅を続けてね〜!!

年越し準備

年末年始はローストビーフをちょびちょび食べながらワインを飲もう!

ということで仕込み(by夫)。フォークでグザグサ刺したら塩コショウ、ニンニクと庭のローズマリーで香りをつけて。


一回成功してから塩釜製法から離れられず、毎回これ。800グラムのお肉に1キロの塩。



210度で12分。プラス2分オーブン内で余熱



アルミホイルとタオルで包んで30分…

「火の通り過ぎは最悪やけんなぁ」






ドキドキ…おお!いい感じ!!



と思ったけど、やっぱりちょっと、ほんのちょっと生過ぎるΣ(。>艸<。)


「追いオーブンか⁉︎」


とスタンバイしたものの

「いや、炊飯器じゃ」と夫。


ジップロックに入れて空気を抜き




炊飯器に沸騰したお湯を注ぎ、保温。
「とりあえず……んーーーーー5分!!」



5分後、、、、、

「10分にするわ」
えーーーそうなん???


追加で5分、10分後、、、、、、



いいでぇ〜

「これではさっきとあんまり変わらん」


ということで、追加でさらに5分、、、、、、

もちょっと薄く切れたら良かったんやけど
今日は細切れで勘弁〜!
「肉とポテトうまいなっ」



あとは角煮を仕込み



問屋町のびっくり日曜市でお餅を買い、



我が家の年越しの準備は完了です。
皆さま、良いお年をお迎えください!

社内研修3ヶ月プログラム例

【研修プログラム一例】


アンガーマネジメントを学び、伝え方を変えてみませんか。

※このプログラムは、事業所の枠を超えた交流の場作りをモットーに外部公開型社内研修を実施している株式会社quattro様の実例です。

現場のコミュニケーション活発化によるスタッフのストレス軽減および生産性向上に焦点を当てた講義やワークを提供いたします。




福祉・介護の人材育成サポート アカルコア
09012241980(担当/宮本)

コミュニケーション研修 傾聴 ~3つのきくを考える~

 

認知症対応型通所介護「デイサービス然」さんでのコミュニケーション研修は、楽しく学べる・繰り返し学べるをモットーに月1度実施しています。

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傾聴の基本姿勢

 

この日は傾聴の基本について考えました。

 

聞くを辞書でひくと

①音や声を耳に感じる「物音を-」②注意して人のことばを聞きとる「先生の注意を―」③たずねる。問う「道を―」④相手の言うことを聞き入れる「友人の忠告を―」⑤味・香りのよしあしを調べる「香を―」⑤は「利く」とも書く。

 

 

さらに、

 

聞くと聴くの違いを考える項目では

「聞く」は、しぜんに耳に聞こえてくる音声を耳に感じる意。「物音を聞いた」「叫び声を聞いた」「うわさを聞く」などと使われる。

「聴く」は、意志をもって念入りに聞く意。「音楽を聴く」「市民の声を聴く」などと使われる。

 

 

とあります。旺文社 国語辞典【特装版】

 

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聞くと聴くの違いについて「内容」や「相手」についてひとつひとつ考えていくと、たいていの人はハッとします。

 

朝礼で報告された内容でも「自分に関係のない」話しは聴いていない…

自分に余裕があるときは利用者様の話は聴けるけれども、業務に追われていると聞いているけど聴いていない…

 

ふだんからコミュニケーションをしっかりとっているつもりでもそのときどきによって、相手によって「きく」姿勢を自然と変えてしまっていることに気付きます。

 

 

 

「〇〇さんの好きな食べ物を3つ教えてください」

 

実際に「相手の話を聞く」という姿勢について、ワークで体感してみました。

 

 

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相手の好きな食べ物をきくだけでは30秒ほどで終わってしまいますが、

どうしてそれが好きなのか、どうやって食べるのがおすすめか、どこの店によく行くか、など相手の嗜好に興味を以って話を聞こうと思えばいくらでも続きます。

 

このとき大切なのが、3つ目のきく「訊く」。

 

 

質問は待っていても湧いてきません。

目の前の相手や話題に興味を持っていないと質問は出てこないはずです。

 

この人は何を考えているのかな、どんなことを伝えたいのかな、その気持ちを持つことで聞きたいことが生まれます。聞きたいことがあるから聴く、それが傾聴の第一歩です。

 

 

 

 

 

時間に追われるなかで部下の話をゆっくり聞けないこともあるでしょう。

業務があるので膝を突き合わせて利用者様おひとりおひとりの声を聴けないこともあるかもしれません。

 

でも重要なのは、話を聞ていた時間、ではありません。

 

相手に興味を持ってしっかりと聴いていることを示せたか、ということです

 

 

興味があるのでもっと話してください!そんな気持ちを表情と相づちで伝えながら聴けばたとえ短い時間でも相手の心には残るものです。

 

 

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聞き手が興味を持ってくれたら話し手はどんなにラクでしょう!

気持ちよく話せるでしょう!

 

 

頷いてくれる

笑顔でこちらを見てくれる

 

話し手はいつもそんな人を探しています。

話している人が「求めている聞き手」になるために、まずは相手に興味を持つことからはじめてくださいね!

 

 

 

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凛とした背中の向こうはきっと笑顔!

聴いている人の表情を見たらそれが自然と伝わってくるものです✨

 

 

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徳島の福祉・介護事業所の人材育成をサポートします f:id:pan-wine-pan:20181029031605p:plain


 

コミュニケーション研修 伝え方~分かりやすく伝えることを意識していますか~

認知症対応型通所介護デイサービス然さんでの、月に1度のコミュニケーション研修。

 

きのこ派たけのこ派か!?

今日はみんなの好みを知るために、資料と一緒におやつを置いてみました。飴の味は気にしないのに、きのこかたけのこかはみんなしっかりチェックしていました。「指にチョコがつくからたけのこはいやなんよ」ときのこ席を選ぶ人や「サクサクしてるから断然たけのこ派」など様々でした♪f:id:pan-wine-pan:20181115122849j:image

 

 

 

さて今回は「伝え方」についてみんなで考えました。

 

 

人前で話すことが苦手だという人はたくさんいます。
どうして苦手なのかというと「何を言って良いのかわからない」「きちんと伝わるか不安」「恥をかくのはいやだ」という理由がほとんどです。

人前で話すために必要なのは次の3つです。

 

準備をすること
分かりやすくまとめること
相手を見ること

 

これができたら苦労しない!という声も聞こえてきそうですね。これは「積み重ね」でしかありません。そして積み重ねるチャンスは自分次第でいつでも作ることができます。朝礼での申し送り、業務中の伝達、夕礼での報告・・・、「思いついたことをその場でなんとなく、とりとめもなく一方的にしゃべっているだけ」ではありませんか?

 

何を伝えるか決め、時系列で伝えるのか結果から報告するのか話す順序を考え、話しているときは周囲の表情をしっかり受け止める。

 

この繰り返しこそが「人前で話すこと」を容易にしてくれます。

 

加えてこの日は「30秒で伝える」というテーマで“時間感覚”もしっかり意識してもらいました。ダラダラと自分の言いたいことばかり話してしまう人っていますよね。

まとまっていないからそうなってしまうのだと思います。f:id:pan-wine-pan:20181115122919j:image

 

そこで「起承転結」を考えてまとめることの大切さを体感しました。

初回なので、誰もが良く知るむかし話(桃太郎・かぐや姫・浦島太郎・白雪姫・シンデレラ)を題材にその場で考えて準備してもらいます。

 

 

いざ発表!!!

かぐや姫や桃太郎など、順調に発表されていきました。浦島太郎の人!と言うと志穂ちゃんがサッと挙手。「山に住んでいた太郎は動物たちととても仲良しでした。ある日‥‥」と話がはじまり、みんなの表情が?????に。

 

本人もそんな周囲の様子の変化に気付きます。

そしてハッと、なにかが違うことを感じました。

 

最後の最後に

「・・・・それって太郎は太郎でも金太郎じゃぁ…」という声が上がりみんなでお腹が痛くなるまで笑いました。

浦島太郎と金太郎、タイトルと中身が違っていましたが、本人も笑いながら、でも最後まで楽しく伝えることができました。

 

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次回の伝える研修では、今回の学びを活かし、「申し送り」「自施設の魅力」「提供昼食のこだわり」などテーマに、まとめて伝えるトレーニングをしてみたいと思います。

 

 

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・分かりやすく伝えることを意識していますか? Yse・No

・時間配分を気に掛けていますか?       Yse・No

・相手の表情の変化をみていますか?         Yse・No

これらのことを朝礼や夕礼、申し送りで気を付けているでしょうか。

 

定期的に「学び」「確認」することで、コミュニケーションの基礎の定着につながります。

福祉・介護の人材育成サポート f:id:pan-wine-pan:20181029031605p:plain