続・ワンダフル道中

明るい声のあいさつから始まる毎日を。

ミッケルアート回想療法(R)をもっと楽しむ方法

認知症対応型通所介護「デイサービス然」さんで、専属ボイストレーナーとしてミッケルアート回想療法(R)の担当をしています。

スタッフ全員が回想療法に取り組みやすい独自の仕組みもできあがり、定着してきました。

 

 

 

ミッケルアート回想療法(R)専属ボイストレーナー

 

思い出の引き出しを開けて・・・

ミッケルアート回想療法(R)は昔懐かしい風景が描かれた一枚の絵からはじまります。
一枚の絵を利用者の皆様と囲み、それぞれの体験談や思い出をお話しいただきます。

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子どものころの出来事、ご家族やお友達、古い地名・呼び名などを口にすることで「右脳で浮かんだイメージ映像を、左脳が言語化していく作業」を繰り返すことが目的です。同時に「他者とのコミュニケーションを図る能力」を取り戻すきっかけをつくります。これは認知症の症状のひとつであるコミュニケーション障害の抑制につながります。

 

 

デイサービス然の独自の取組み

デイサービス然では独自の板書スタイルをとっています。一枚の絵から思いがけない方向へ話が広がるのが特徴です。
「教室」の風景画にあるお弁当箱から、白米と麦の半々ご飯、”おひゃくしょうさん”、しもごえ、物々交換、しらみから恋文へと話は展開していきます。

 「すきぐしとDDTやな」
「『あ!私の着物が歩いとる!』と思ても(物々交換しとんやし)言えんでぇな、ふっふっふ」
父親が(届いた恋文を)隠したんよ、母親がほれは個人の新書やけんって言うてあとで渡してくれたなぁ」
「ふふふ・・・汽車で向こうから来よる人に(恋文)渡したな…裁縫学校行っきょるときよ」f:id:pan-wine-pan:20170225004253j:image

 たった一枚の絵から、どうしてこんなに話が飛躍するのか。
気になる方はぜひ然に見学へお越しください。

 

ミッケルアート公式HPで紹介

独自の取り組みスタイルをミッケルアート公式HPでも取り上げていただきました。

www.mikkelart.com

 

 

 

 

デイサービス然は見学自由です

 

デイサービス然でのミッケルアート(R)活用方法をご覧になりたい方はいつでも遊びにいらしてくださいね。毎日昼食後の12時40分ごろから行っています。利用者さまの人数や介護度に合わせて異なる場合がありますのでご了承ください。
デイサービス然(徳島市安宅2丁目6-9 TEL 088-618-3464)

ds-zen.link

 

 

 

 

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アカルコアは挨拶トレーニング、研修プログラムの提案、社内通信の作成など事業所が円滑に運営できるようなんでもサポートいたします。

 

地域に開けたデイサービスづくり

 

仕掛け作りと広報紙作成

認知症対応通所介護 デイサービス然さんでは、施設に自然と人が集まるような仕掛けとして地域公開講座「ふれあい然」の企画提案、広報紙の作成をしています。f:id:pan-wine-pan:20170228214133j:image

 

 

 

地域に開けたデイサービス作り

「地域に開けたデイサービスとして、気軽に人が集える場所でありたい」という代表・四宮氏の想いを形にするところからスタートした「ふれあい然」。

 

第1回はアロマ監修をお願いしている英国IFPA認定アロマセラピストaromahref山田輝乃さんを講師にお招きし、「アロマセラピーで快適介護生活」と題して講座を開催。f:id:pan-wine-pan:20170225013824j:image


キャラバンメイトによる「認知症サポーター養成講座」。

第2回ふれあい然「認知症サポーター養成講座」 | デイサービス然

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「健康ツボ講座」f:id:pan-wine-pan:20170412115613j:image

「健康ツボ講座」ご参加ありがとうございました。 | デイサービス然

 

 

 

ふれあい然の企画は、介護や福祉にとどまらないのが特徴!

 

 

デイサービスで異文化交流

4月は 「旅するベルギー人ヘレナの世界の写真上映会」を実施。

5年前、1年間の世界旅行で訪れたベルギーで私がホームステイさせてもらったおうちの娘さんヘレナ。彼女がこの春我が家にホームステイすることが決まっていたのでゲストをお願いしました。f:id:pan-wine-pan:20170412115807j:image

 

故郷のベルギーに関することを伝えたり、旅が大好きなヘレナの旅行記を紹介してもらったり・・・。f:id:pan-wine-pan:20170412115636j:image

来てくれてダンキューウェル!! | デイサービス然

 

 6日間の徳島滞在で阿波踊り、鳴門の渦潮、大谷焼き体験はもちろんですが
ふつうの旅では体験できない「リアル日本」をヘレナに感じてもらうことができた気がします。f:id:pan-wine-pan:20170412115701j:image

 

 

 

デイサービスなのにデイサービスじゃないみたいな場所。

人が集う場所。

人が笑う場所。

 

社長の四宮氏や施設長の榎勢さんの気持ちが届くようなイベントにしたいな~と、企画を考えたりゲストや講師を探すのがとっても楽しみです。

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アカルコアでは

これからも施設の思いを実現するお手伝いをしていきます。

 

 

 

次回は

「親子写真カメラマンによるフォトテクニック」

ほかにも体験型教室やFBや各SNSの情報発信テクニック」など身近で楽しめる&役立つ企画が目白押し!

 

最新イベント情報は

デイサービス然さんのイベント情報をチェックしてくださいね!

https://www.facebook.com/quattro10zen/

 

 

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【明るい声で挨拶 アカルコア】
アカルコアは、明るい福祉・介護事業所作りのための人材育成のお手伝いをしています。

FBページの更新原稿を作成したり、イベント台本を作ったり、子連れで訪問して利用者さんに和んでもらったり。

事業所が円滑に運営できるようなんでもお手伝いしています。

 

高評価のコンポとプチ模様替え

借景の満足度が高い我が家ですが、借りてばかりでもいかんので、室内にグリーンを買いました。

グリーンがロールカーテンにひっかかる…テレビを夫手作りの台に置くことにして幅調整することに。
【ビフォー】左端の茶色いテレビ台、実はリビング用のローテーブル。DVDレコーダーなどを置くのにちょうど良い隙間もあるしまぁええかずっと使い続けてました。

【アフター】


これを機に、あんまり使ってなかったコンポを撤収。新しくKENWOODのコンポを購入。最近はなんでもBluetoothでピューンと飛ばせてしまうんですねぇ、携帯に入ってる音楽やチャチャっと検索したものもこれで聴けちゃいます。


這うだけでなく、つかまり立ちもするし、手が届くものはバンバン叩いたり引っ張ったりする時期なので、テレビを高い場所に移動できてちょうど良いタイミング。

発言しやすいミーティング、安心して語れる職場

 

貴重な業務時間を割いたのに時間が長引いて残業になるだけ・・・

そんな意味のないミーティングをしていませんか。

 


発言しやすいミーティングの仕組みづくり

 

 

ミーティング中
「こんなこと言うたらでしゃばっとるって思われるかな」
「なんて思われるか分からんけん、やめとこうかな」
「この話はせんほうがえぇかな」
「意見言うて自分の担当になったらイヤやな」

 

と思って発言を控えたことはありませんか。


そしてミーティングが終わってから愚痴の言いやすい同僚に

「あのときこう思ったけど言わんかったワ」とポロリと漏らす。

でも本当は、そのあなたの発言が必要なミーティングだったんです!

 

どうすれば、みなさんが発言しやすいミーティングになるのでしょうか。

 

 

 


人が好きになるグループワーク「ヒーローインタビュー」

アカルコアでは、コミュニケーション研修の第1回に行うグループワークがあります。
それが「ヒーローインタビュー」です。

グループになって目の前の相手にどんどんインタビューしていくという、単純なものです。
大切なのは「相手が気持ちよく話せるよう盛り上げること」。
初めてこのワークに取り組むと、矢継ぎ早にいろんな質問をしてしまうことがありますが、

目的はひとつの質問からその人の人為(ひととなり)を知ること。

 


そのために、こちらが質問をしなくてもどんどん相手が話したくなるような内容を見つけだすのです。

 

 

「学生時代の部活動は」

「どうしてこの仕事を選んだのか」

「家では何をして過ごすのか」

「家族構成は」

 

 

ときには答えを渋ったり、考え込んでしまうこともあるかもしれません。
その場合はすぐ切り替えて、一言でも答えをもらったら次の質問に移りましょう。


ただし「じゃぁ次ね!」とさっさと終わらせてはいけません。
一所懸命考えて答えをひねりだしたのに、それを流されてしまったような気持ちにさせてしまいます。

 

 

 

 

的確なあいづちで安心感を

的確なあいづちで安心感を与えることで会話は思った以上に発展します。
「へぇ~(ほぉ~)●●なんですね」
ここでも相手のことばをそのままくり返すだけでかまいません。

自分のことばを受け止めてもらえたんだなと安心し、次の質問にも答えようと心の準備が整います。
一連の流れを繰り返すことで相手との信頼関係が生まれ、だんだんと「自分のことを話してもいいかな」と思いはじめるのです。

そして相手が最も楽しそうに、嬉しそうに、話しやすそうにする話題が見つかればしめたものです。


「へぇ~、それでどうしたんですか?」
「わぁ~、すごいですね」
とあいづちをうつだけで、どんどん相手から話を聞きだすことができるようになります。

 

 

 

しかし本当に大切なの目の前の相手に向き合う自分の心のありようです。

 

 

 


コミュニケーションの基本はこころ

 

例えば親しい友人であれば、趣味、家族のこと、性格などをよく知っているので、自然とスムーズな会話ができますよね。

 

コミュニケーションの基本は目の前の相手に興味を持ち、知ることからはじまります。


同僚の考えやバックグラウンドを知ろうとしたり、普段から思いやりある会話をしていれば、「なんて思われるかな」と気にして発言を控える必要はなくなります。

 

もしうまく説明できなくてもきっと「○○っていうこと?」ともう一度聞きなおしてくれます。
もし失敗してもきっと「いけるいける」と励ましてくれます。

反対意見が出てぶつかり合っても、それは職場を良くするためのこと。
人間関係を悪くしようと思って発言しているのではない、と理解しあってお互い言い合うことができるのです。

 

 

 

提案・評価できる関係

 アカルコアがサポートしている短時間型フィットネスディさんのお話です。

送迎に出る介護職員、短時間勤務の作業療法士、日替わりで入るパートタイムの看護士など働き方や業務がばらばらで、朝礼や夕礼を持つことがなかなかできませんでした。

 

そんななか施設長の決断で、休日に出勤しての「社内研修」を定期的に実施。

 

最初は様子を伺い発言が少なかった職員のみなさんでしたが、一緒に課題を考え向き合っていく時間を作ることで距離が縮まっていきました。

 

回数を重ねていくことで

「どうですか●●さん」と問いかけると

自分の気持ちをみんなに届けたい!

そんな思いのある意見がどんどん出てくるようになりました。

 

研修終了後「終わったけんってさっさと帰るのはちょっとアレやな・・・誰かが帰ってくれたら帰れるんやけど・・・」と扉を開けて出ていくタイミングを伺うような気配だったみなさん。

いまでは社内研修終了後、なかなか席を立ちません。

気が付けば、課題をひとつでも解決して少しでも早く改善するためにミーティングが始まっていました。

 

 

「利用者さまにもっと満足していただけるディフィットネスにするには」

「自分たちが目指すディフィットネスは何か」

 

目標をともに考え、共有することで

ひとりひとりが自分の意見を言いたくなり、

思ったことを提案したくなったのです。f:id:pan-wine-pan:20170325224422j:image

 社内研修をきっかけに、自分の発言を受け止めてもらえるという安心感が生まれ、意見を言いやすい関係作りができたのです。

 

 

 

 発言しやすいミーティングの第一歩は

「安心して語れる人間関係がある職場づくり」

 

すれ違うだけの人がほとんどの世の中で

一緒の職場で同じ問題に直面したり悩んだり。

縁あって、たくさんの思いを共有できる関係になっています。

 

 

 「こんなこと言うたらでしゃばっとるって思われるかな」
「なんて思われるか分からんけん、やめとこうかな」
「意見言うて自分の担当になったらイヤやな」

 

そんな気持ちから一歩踏み出し、活気あるミーティングにするために

まずは安心して語れる職場づくりから目指しましょう。

 

 

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【明るい声で挨拶 アカルコア】
アカルコアは、明るい福祉・介護事業所作りのための人材育成のお手伝いをしています。

 アカルコアではご近所挨拶廻りのルート作成をしたり、事業所の入り口にぴったりのドアベルを探したり、ママと一緒に出勤してきた子どもたちと遊んだり。事業所が円滑に運営できるようなんでもサポートしています。

 

 

しゃべるイベント屋になろうっと

とくしま福祉機器展の会議に参加させてもらって、司会は好きな仕事だけどみんなでイベントや企画を作るのが私は好きなんだった!と改めて実感。

大学時代、放送部で制作パートに憧れたけど、私はしゃべるアナウンスのパートに。
企画ごと、番組ごとにみんなで集まり呑みながらあーだこーだと話すなかで「しゃべれる制作になったらいいんじゃないの」と言ってくれた先輩・同期の言葉がふと蘇りました。


司会の目線=参加者の目線を持ってイベント作りに携わっていけばいいんだ!


と思っていたら、吉野川市菜の花フェスティバルのステージに関する相談が舞い込んできました。
3月26日
「第7回菜の花フェスティバル」
川島城で開催です。
ぜひ足をお運びください。



ちなみに私本体は、
3月26日
とくしまマラソン
ランナーズオアシスのステージで
今年も皆様をお待ちしています✨

社内研修、すべて公開しています

認知症対応型通所介護「デイサービス然」さんでは、社内研修プランナーとして年間を通じた研修をプランニングしています。
 
 


介護施設向け社内研修プログラム一例

 
 
「接遇の基本は第一声
発声の基礎とスピーチ力アップ」

「今日から電話対応が好きになる」
など開所前からさまざまなテーマで取り組んできました。
 
 

アカルコアの研修プランニングは
私が講師役をするだけではないのが特徴です。

社内研修プランニング

あん摩マッサージ師のNちゃんには「視覚障害を持つ方への援助と歩行介助について」
と題して講義してもらいました。
美容師だったSちやんには「ファンをつけるために」というテーマで、実体験を披露してもらいながらミーティングをリードしてもらう予定です。
美容業界といえば、店でなく人に「ファン」がつく世界。そのスタイルを介護施設で活かすには⁉・・・と展開していきます。
ほかにも事業所で働く方の個性やバックグラウンドを活かした研修スタイルを提案します。
 

たまにとっても恥ずかしがり屋なスタッフさんもいますが、そんな方も「丁寧に仕事をする」「時間に遅れない」など他のスタッフより秀でたものが必ずあります。その方の特性にぴったりあったテーマを考え、短時間でも「人前に立つ」ということに慣れてもらうことからはじめます。

大切なことは
<span style="font-size: 150%">適材適所</span>
そして
<span style="font-size: 150%">慣れ!!</span>
なんですね ♪
 
 

次回の社内研修テーマは・・・


介護施設における個人情報・プライバシーの保護と保全意識」


開催日時 2017年3月14日火曜 16時~
場所   デイサービス然(徳島市安宅2丁目6-9)
予約不要


担当は介護施設での勤務経験が長いCちゃんです。
 

家庭環境、境遇、金銭的背景なども知り得るのが介護現場です。教育現場や不動産・建築関係のお仕事、ファイナンシャルプランナーさんや保険会社の方もご家庭の内情を把握しながらのお付き合いです。

でも介護施設では、その方と接する時間が長く濃密、また認知の進行具合によりご家族の意見と本人の話が食い違っていたり、と普通では考えられないことも出てきます。さらに他の利用者さまとの人間関係への配慮も必要です。

そんな環境で長く仕事をしてきたCちゃんだからこそ、かいくぐってきた修羅場もあるはず。
うまく回避できたこともあれば、納めるのが難しいケースもあったり。
自身の経験をもとに、利用者さまとご家族にとって本当に適した対応とは何か、をみんなで考えていきます。
 
 


なんでも公開しています


デイサービス然さんは代表・四宮氏の意向で社内研修はすべてオープン。然にしか関係ない施設方針の話し合いもありますが、外部の意見が入ることで客観的に自分たちをに見るきっかけがうまれます。

ロールプレイやスピーチレッスンは、親しいスタッフだけでないという緊張感が毎回良い刺激に!
社内研修だけでなく、普段の夕礼もいつでも大公開。遊びに来てくれた他施設の方やふらりと立ち寄ってくれたケアマネさんにも「どうぞどうぞ」と席をすすめます。
新年会だってもちろん誰でも参加自由!

然は日々の取り組みもイベントもすべて公開型です♫
どなたでも、お茶を飲みに、おしゃべりしに遊びに来てくださいね。
デイサービス然
徳島市安宅2丁目6-9
0886 18 3464

デイサービス然

 
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【明るい声で挨拶 アカルコア】
アカルコアは、明るい福祉・介護事業所作りのための人材育成のお手伝いをします。
スタッフと事業主の個人面談のスケジュール調整をしたり、スタッフの他施設見学に同行したり、事業所封筒をデザイン&発注したり。事業所が円滑に運営できるようなんでもサポートしています。
 

「第11回とくしま福祉機器展」

今回で11回目を迎えるとくしま福祉機器展。

広報担当者さんから「会場内アナウンスをして欲しい」という依頼をいただきました。

 

「とくしま福祉機器展」はボランティアスタッフで運営しています。

これまでは学生ボランティアさんが協力してくれていたそうですが、今回からちょっと難しくなったとのこと。
アナウンスの依頼をいただいたとき、福祉関連イベントに関われるのも何かのご縁♪と嬉しくなりました。

 

 

 

でも…

 

 

 

アナウンスのお仕事を私がするのは簡単。
でも本当に、それが「とくしま福祉機器展」のために最善なのかな。

 

 

アナウンス原稿作成とアテンドコーディネート

 

①これからもずっと継続していくイベント
②意欲ある実行委員会スタッフが揃っている

 

もしかして今が新しい展開を試みるチャンスでは!?

 

さっそく実行委員会の尚さん、広報担当のともちゃん、発起人の真由美さん、デザイナーのYさん、アナウンスを担当してくれることになった奈々さんが集まってランチミーティングを開催。

 

 

 

今、必要なことは?

 

みなさんそれぞれの仕事がありつつ、ボランティアで実行委員会スタッフとして活動しています。

ヒアリングした結果、「人の流れを作れていない」という大きな課題が見えてきました。f:id:pan-wine-pan:20170307001701j:image

 

実行委員会のみなさんの要望は

会場アナウンスで明るく盛り上がった雰囲気にして欲しい
会場アナウンスで人を誘導して欲しい

というもの。

 

 

 

ヒアリングを終えて、まずお伝えしました。


アナウンスだけで人は動きません

 

 

司会者は会場内の人たちを注目させたり、ハッとさせたりすることはできます。

コンパクトなイベントや二次会で司会者が自由に動ける場合は、必ずしゃべりながらお客様の行動をコントロールするような動きをしています。

 

動いて欲しい方向に自分自身が進んでいく
大きな手のしぐさで見て欲しい方向を指す

 

当たり前の行動ですが、それを適切なタイミングと適当な動作で分かりやすく伝えることが司会者の役割です。

 

 

でももっとたくさんの人を誘導する必要があるとき

司会者の力だけでは足りません。

スタッフみなさんの力がないと成り立たないのです。

 

 

スタッフが イベントを楽しむために必要なこと…

 

スタッフのみなさんはどのくらい誘導に力を入れていますか?


お客様にしっかり声掛けをしていますか?

 

「声掛けをしましょう」と呼びかけるだけでなく

「どう声掛けをするか」を話し合っていますか?

 

お客様を想定したロールプレイしていますか?

 

 

 

実行委員やスタッフの中心メンバーほど当日の役割や気配りしないといけない場面も多く忙しいはず…

 

でもそんなときほど、楽しんで欲しい!

 

来場するお客様に楽しんでもらうためにも、スタッフがその場を楽しまないともったいない!

 

 

 

ランチミーティングはいつの間にか熱い決起集会のような雰囲気になっていました。

 

11年間積み重ねてきた発起人の真由美さんの思い、

スタッフ全体に心を配る尚さんの熱意、

たくさんの実行委員メンバーの気持ちが伝わるような

アナウンス台本にしていきたいなと強く感じています。

 

 

何より当日はイベントスタッフひとりひとりが積極的なアテンドをするためのきっかけ作りをお手伝いしたいなと思っています。

 

 

イベントは今週末です♪
興味のある方はぜひ足をお運びくださいね。
とくしま福祉機器展
3月11日(土)10時~18時
ふれあい健康館

tokushima-fukushikikiten.com

 

 

 

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【アカルコア】では施設広報紙の編集・制作、社内プレゼンの個別相談、ときには提供食の検食を担当したり(美味しいw)。事業所が円滑に運営できるようなんでもサポートしています。