続・ワンダフル道中

明るい声のあいさつから始まる毎日を。

しゃべる母たちの集い

司会者同士、仕事現場が重なることは少ないし同じ式場で仕事してても話をする時間はほとんどありません。
すれ違い。
なかなか情報交換する時間がないっ。


そんななか、たまたま月齢の近い第二子を持つ母という共通点から時々子連れで集まる仲間がいます。
子連れなので毎回メンバーの自宅で開催。クリスマス前にはYちゃんちで、今回はNちゃんちで。


時刻は12時。
恒例の、ノンアルコールビールで乾杯〜♪
「夫に悪いわ〜」とは誰も言いません(笑)。

土日にイベントや結婚式・二次会の仕事に出掛けると、ほとんどの場合、子どもたちを見ているのはお父さん。
週末の仕事は我が家同様ほかのおうちでも、自分がリフレッシュする時間であり、夫に感謝する日でもあるようです。


二人目だと児童館もあんまり行かんし気付いたら一日終わっとるしふたり目のママ友おらんわっ!
とYちゃん。
ここにおるおる!ママ友!

3歳長男、はじめてのおつかい!?

保育園の帰りに
「食パンがいる」と言い出した。

えぇ~もう帰り道にスーパーもパン屋さんもないのにぃ。

「コンビニしかないよ?」
「うん」
「ちびゴリくんおるけん、かぁちゃん一緒に行けんよ」
「うん、ひとりで買う」
「お店の人にパン渡してお金払うんじょ」
「うん」

ほんまに!?ほんまに?

「ほな頑張ってみようか~」
「うん、3歳やけんできるんじょ」


ローソンに車を停めて、長男だけ下車。
200円を握りしめ、自動ドアの前を行ったりきたり。
車の中から
「はよいき~」と声をかけると
店内に入った
と思ったら
そっこー出てきた。
こっちを見て
「恥ずかしいんよ」と長男。

やっぱり無理か
無理やな。
「ほなやめるで」と言おうとしたとき

「きんちな~食パン買いにきたんよ~」
いきなり店から出てきたお客さんに話しかける長男!
これってTV「はじめてのおつかい」でよぉ見るやつでぇっ。

「きんちな~ひとりでパン買うんよ」
またっ。
お店に入るのに長男が邪魔しちゃった女性のお客さんに話しかける。
ほうなん~と答えてくれるものの大丈夫!?と心配そうなおねえさん。
「あ、すみません、ひとりで行くって言うんで・・・」とVOXYから半分身体を乗り出しお姉さんに声をかける私・・・。


入れるか!?
入れんか?

の状態で5分以上が経過。




あっ!自動ドアが開いたっ、入った!!


おるおる、まだ入り口におる・・・
出てくるか、出てくるか・・・


あ、頭が見えた、出てくるか
やっぱり
アカンかったか


あれ??
あれ??

袋に入ったパン持っとぉ!!!!!!

「食パン買ったんよ~」

す、すごい~~~~~~!!!
やたーーーーーーー!!!
長男に言わせると
「食パン、これしかなかったんよ」
「きんち、食パン買ったんよ」
「お店の人に渡したんよ」。
自分でパンを取ってレジに持って行ってお金渡しておつりとレシートもらってきたことは事実。



見えないところでどんなやりとりがあったかわからんけど、
はじめてのおつかいの記念の品ゲット!!!!

介護施設の事業所理念とは

 

みなさんは、ご自身の施設の事業所理念が言えますか?

 

 

 

事業所理念とは

言えない、すらすら出てこないということは
その理念は今の事業所に合っていない
利用者様に求められているものに当てはまらない
現在のスタッフの思う働き方とはそぐわない
のかもしれません。

 

事業所理念は「ただの飾り」ではありません。
そこには従業員への姿勢や創業者の想いが必ず描かれています。
事業所理念をしっかり理解し、共有していれば
利用者さまの満足度は高く施設に笑顔と笑い声が溢れ
スタッフの「離職」もぐっと減るのです。

 

quattro×アカルコアでは、事業所全体がひとつになれる理念作り、スタッフの理念共有のきっかけ作りもお手伝いしています。

 

 

 

 

事業所理念を作り上げる

創業から関わっている認知症対応型通所介護 デイサービス然さんでは、事業所立ち上げメンバーとして私自身がスタッフと一致団結するところからスタートしました。f:id:pan-wine-pan:20170225004451j:image


事業所理念を作り上げるとき大切にしているのが、スタッフひとりひとりの思いを汲み取ることです。
事業方針を改めて話し合い、ひとりひとりから意見を出してもらいます。
重要なのが、スタッフが背伸びしない、表面的ではない、本人らしいことばで語ること。
そのためにも職歴や経験、子育て環境、体調などスタッフのバックグラウンドに合わせて、発言しやすいムード作りがとても大切です。

然さんでは、屋号の由来でもある自然体というキーワードがスタッフ全員に浸透。
その結果「誰もが自然体で過ごせるようサポートする」という施設の未来予想図をひとりひとりが、それぞれのビジョンでしっかりと描いています。

 

 

 

 

次に欠かせないのが

創業者の想いを聴く

「どんな想いで事業を立ち上げたのか」という想いに耳を傾けること。
創業者の想いを受け止めてはじめて、スタッフ全体がひとつの方向に針路を取ることができるのです。

社内研修プログラムをご依頼いただいレッツ倶楽部阿波末広さんでは、施設長が「愛だ!」と力強く声に出したとたん、スタッフ全員がワっと笑顔になりあたたかい空気に包まれました。
f:id:pan-wine-pan:20170225023900j:image代表者が語る場を作ることもまた、スタッフ全体の志気を高めるためには必要なのです。

 

事業所を運営するにあたって柱となる事業所理念。
「毎日唱和しているのにいざ聞かれると答えられない」

「施設の壁に貼ってあるのに気付いていない」

「本部で決まっていることだから自分には関係ない」

もしひとつでも当てはまるなら
たくさんの想いが詰まったせっかくの事業所理念がもったいない!!!

 

施設の事業所理念と意味を
この機会に改めて見つめなおしてみてくださいね。

 

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【明るい声で挨拶アカルコア】
アカルコアは明るい福祉・介護事業所作りのための人材育成のお手伝いをしています。事業所内の掲示物作成、社内プレゼンの個別相談、ときには昼食の検食を担当したり(美味しいw)・・・。事業所が円滑に運営できるようなんでもサポートしています。

必ず春は来る

一通の絵手紙が届きました。
世界旅行の途中、スペイン・サラマンカで出会ったMさんから。


あなたのいない朝
それでも
春は来る
前に進もうとしている今のMさんの気持ちが絵と言葉とともに届きました。



大切な人はいつも心のなかに在る、ということ。


一瞬の出会いだったけど、私たち夫婦とMさんがこんなふうに繋がっていることに感謝。
Mさんと出会ったサラマンカの思い出はコチラ。

Veggy mom

前前から気になって行きたかったんやけど、仕事のついでについに寄れました。1.5階でエレベーターが止まらんし、椅子席ばっかりやけん、子連れは断念か・・・と思ったけどテイクアウトできる!という看板に轢かれて店内へ。f:id:pan-wine-pan:20170222235622j:image

 

植物がたくさんあって、あたたかみのある明るい店内。

チョコレートの香りに心が揺れそうになったけど、今はお昼ご飯優先じゃ。f:id:pan-wine-pan:20170222235631j:image

 

Veggy mom丼1000円をオーダーしてできあがるまでしばし待つ・・・

 

空腹を我慢できない次男のために、おにぎり280円を注文。味は梅と味噌から選べます。子どもに食べさせると分かったとたん「塩を控えましょうか」と声をかけてくれました。嬉しい気配り♪

「写真やとらんとはよくれ~~~~」f:id:pan-wine-pan:20170222235649j:image「すごい食欲ですね~」というコメントはなかったけど食後に顔中にくっついた米粒を見て、余分におしぼりを2つくれました。

 

 

「(酵素発芽玄米おにぎり)栄養価が高いんですよ、消化もいいしね」とお店の人。子どもができてから、いつでも食べられるようにとおにぎりを持ち歩くことが増えました。でも、おにぎりだけでえぇんかなぁ~と思っていたので、栄養がしっかり摂れて腹持ちも良いおにぎりは嬉しい。

 

「うちで発芽させよんですよ。特別に低温乾燥させてもらいよんですよ、ほなけん一晩水に漬けとったら発芽するんです。ほれから炊いて、次の日でもほの次の日でも美味しいですよ」

玄米を自宅で精米してるのでうちでもできるんかなと思ったけど、普通のお米は高温で処理してしまうので水に漬けても発芽しないそうです。

「うちで使ってるお米はお分けしてるので言うてくださいね。5キロ2500円です」

ひょ~~~~!!f:id:pan-wine-pan:20170222235843j:image

 

 

Veggy mom

徳島市南田宮2丁目2-46 B-SPZIO1.5階

090-4786-8512

 

子連れだったので無理かと諦めるとこだったけどお持ち帰りできてよかった♪Veggy mom丼1000円。f:id:pan-wine-pan:20170222235703j:image

 

手作りの巾着袋、手作りの道路

「さっちゃんとこ、まだ保育所やけん使うんだったら…」小学校に上がった男の子ふたりのママみゆさんから、お下がりやけどと巾着をもらいました。

そう!手作り!目の前でさささーと新しい紐を通して渡してくれました。

替え紐が、ぱっと身近にあることが、すでにすごい。



保育園で手作りのお布団バッグやリュックを見かけると、「手作りですか?すごいですねぇ」と話しかけずにはいられない。

ほんとーにすごいからっ!



これは、車大好きな男の子のママゆっこさんが教えてくれた段ボール道路。遊びに来てくれたとき一緒に作りました。
子どもが喜ぶことをちゃんと考えてあげるお母さんたち、いろいろ教えてくれてサンキュー♬